2020年12月に事件は起こった。VART1年間の活動を振り返るラジオ番組で三間監督が放った一言、「来年は新メンバーを追加し、2チーム体制でいく」と。その真意、新メンバーとは。本格レーシングチームを目指す声優業界初の試み「VART」が新たな局面を迎える。1回目の練習走行会に参上した新メンバーとは。season2の行方は如何に！

VART PROJECTの2021年はマニュアル車を操るVARTとオートマティック車を駆るBLACK VARTの2チームの対決軸となった。今回はBLACK VARTの主将・関智一がVARTの三木眞一郎、石川界人、畠中祐に単身で挑む。種目はジムカーナ。1年間の活動ハンディキャップに関主将は打ち勝つことができるのか？VARTは楽勝なのか？注目の初対決！

BLACK VARTの関とVARTの三木、石川、畠中による対決第１ラウンドのジムカーナ。その結果がここに。さらにBLACK VART二人目のメンバー神谷浩史がいよいよ登場。関同様、昨年1度練習に参加はしたが、レース経験は皆無。そんな神谷のドライビングレベルは如何に？探り合いの両チームに注目。

貪欲にドライビングレッスンに取り組む神谷。ライバルである浪川の助手席に座り、ジムカーナのラインどりを吸収。さらにセンス抜群のドライビングテクニックで華麗なライン取りを見せた。急速に成長するライバルに大焦りの三木と浪川。そこに無慈悲にも対決第２ラウンドの鐘がなった。

神谷の健闘により窮地に立つVARTの三木と浪川。ここぞとばかりにBLACK VART主将の関が、3人目のメンバー小野大輔を引き連れて番組名をジャック！その名も…。調子に乗るBLACK VARTにVARTはこのまま押されてしまうのか！劣勢の中新たな対決の鐘がなる。

ここまでいい所無しのVART。小野vs三木・畠中のジムカーナ対決の結果は如何に⁉また、いよいよメンバーたちはヒーローしのいサーキットの本コースで練習走行を始める。久しぶりの本コースに緊張を隠せないVARTメンバー。本コース走行が初の小野はヘルメット装着に感動する。より本格的なドライビングトレーニングへとシフトしていく。

想定外の健闘を見せるBLACK VART。オートマティック車はタイトなジムカーナでは有利だが、本コースではマシンパワーが不可欠となる。この先を見据えた三間と関は、密かにBLACK VARTの強化に動き出した。一方VARTの畠中は思い出のサーキットで練習走行。そこで感じたVART号の変化とは。

本格的なサーキット走行に取り組みだした両チームに、BLITZからのサポートが。それはVART号のトヨタ86とBLACK VART号のスープラのさらなるチューンナップ。最新パーツや電子制御を搭載した車は今までとは別物のレスポンスを見せた。練習も回を重ね、確実にスキルアップするメンバーだが、この試練を乗り越える事はできるのか！

ニューマシンにも少しづつ慣れてきたメンバー。そこにインストラクターの武井からミニレースの提案が。条件は制限時間30分の走行で各チームとも3回のドライバー交代を行う事。勝つにはドライビングだけではなく、スムーズなドライバー交代によるタイムロスの軽減、即ちピットワークであり、真のチームワークが求められる。ただ早いだけでは勝てない事を知るメンバーたち。

VARTとBLACK VARTの対決第４ラウンドの30分耐久レース。最終決戦の90分耐久レースに向けたプラクティスでもあるが、ここでも負けたくない両チーム。勝利するのは三木、石川、畠中のVARTチームか、はたまた三間、関、小野のBLACK VARTチームなのか。さらにVART副主将が主将・三木の指令を受けある場所に。。。

いよいよ最終決戦の時がきた。VARTは三木/浪川/石川/畠中、BLACK VARTは三間/関/神谷/小野と、メンバー全員が聖地、ヒーローしのいサーキットに集結。VART vs BLACK VART、マニュアルvsオートマティックの結果は如何に⁉最終決戦は個人毎のタイムトライアル、0-100km/h、90分耐久レースの3種目が用意された。

ヒーローしのいサーキットを舞台とした最終決戦がいよいよ完結！3種目の対決を経て勝利するのはVARTかBLACK VARTか⁉90分耐久レースは両チームとも無事に走り切る事は出来るのか？オールキャストによる2期活動の集大成がいまここに！