見どころ3機のマシンが合体するフォーメーションによって、3パターンのロボが登場する…画期的なコンセプトによって当時の視聴者を驚かせ、現在も絶大な人気を誇るスーパーロボットアニメの名作。グレートマジンガーと共演してクロスオーバー企画の嚆矢となり、チームワークと友情をテーマに据えた物語が後のクリエイターに大きな影響を与えるなど、常に時代の最先端を走り続けた。ゲッターロボを観ずに、スーパーロボットアニメを語ることは出来ない。詳細情報太古の時代、地球は恐竜たちが支配していた。しかし突如として降りそそいだ宇宙線・ゲッター線を避けるため、彼らは地底の奥深くに潜らざるを得なかった。時は過ぎ、独自の進化を遂げた恐竜たちは、再び地上の支配者となるべく現代の世界に姿を現した。残忍な支配者・帝王ゴールに率いられ、バット将軍やガレリィ長官が人類絶滅のために機械化恐竜・メカザウルスを繰り出してきたのだ。しかも彼らの背後には、恐竜帝国の真の支配者である・大魔神ユラーが控えている。いち早く危機に気付いたのは、ゲッター線の有効利用によって宇宙開発を進める早乙女研究所だった。研究所の責任者である早乙女博士は、高校生のリョウ、ハヤト、ムサシの三人に宇宙開発用に作り上げたゲッターロボを兵器として与え、研究所を世界防衛の最後の砦にすることを決意する。三人は各自のマシンの能力と三パターンの合体を駆使し、次々と襲い来る機械化恐竜に立ち向かってゆく。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(51)作品情報レビュー1 - 2021 - 4041 - 5125分無料第1話 無敵! ゲッターロボ発進太古の昔に絶滅したとされる恐竜が生き延びて、地底に巨大帝国を築いていた。恐竜帝国は、長年の念願だった地上世界の征服に乗り出す。人類最後の砦となったのは、恐竜を地下に追いやったゲッター線を研究する早乙女博士の研究所だった。博士の息子の達人が、プロトタイプのゲッターロボに乗り込んで迎撃するが…。25分プレミアム第2話 決戦! 三大メカザウルス高校生のリョウは達人の仇を討つため、ハヤトやムサシと共にゲッターロボに乗り込んで恐竜帝国と戦うことを決意した。恐竜帝国の刺客である、新たなメカザウルスが出現。三人は出動するが、ベンケイのハ虫類恐怖症のせいで敵前逃亡という失態を招いてしまう。ベンケイは名誉挽回のため、恐怖症を克服する特訓に挑む。25分プレミアム第3話 恐竜帝国レインボー作戦メカザウルス・バジが都市部に出現。バジはばらまかれた七色の気球に誘導され、建造物を見る間に食い尽くしてゆく。このままでは大都市が丸ごと砂漠化してしまう。ゲッターチームが出動するが、バジは攻撃するたびに分裂を繰り返して手に負えない。しかもリョウの致命的な弱点が判明する。彼は高所恐怖症だったのだ。25分プレミアム第4話 燃ゆる血潮の南十字星ウーロン島の島民が、一晩で忽然と姿を消す事件が発生。調査に赴いたミチルが、突然現れたメカザウルス・ゴルに連れ去られてしまった。ゲッターチームに出動命令が下るものの、なぜかハヤトが姿を現さない。リョウとムサシは彼を欠いたままやむなく出撃、敗北したうえに、ゲッターロボに損傷を与えられてしまう。25分プレミアム第5話 闇をつらぬけゲッターチームゲットマシンの操縦シミュレーションで赤点を取ってしまったムサシは、パイロットとしての自信を喪失してしまった。焦れば焦るほどマシンの操縦は荒くなり、ムサシはスランプの悪循環に。ハヤトまで早乙女博士の指示を無視するなど、三人のチームワークは崩壊寸前だ。最悪の状況の中、メカザウルス・ギガが出現する。25分プレミアム第6話 恐竜! 東京ジャック作戦メカザウルス・リボが断続的に大地震を起こし、日本各地に大きな被害が出た。調査に出ていたミチルも負傷して帰還。断線によって電話が通じなくなると、リョウとハヤトはどちらが先に医者を呼んでくるかで意地の張り合いを始めてしまう。リボが姿を現すと、二人はいったん研究所に戻ってゲッターロボで出撃する。25分プレミアム第7話 悪を許すな突撃ラッパムサシがバイクの練習をしているうちに緊急招集がかかり、彼だけが出遅れてしまった。メカザウルス・ベラに立ち向かったリョウとハヤトは、そのせいで撤退を余儀なくされてしまう。ムサシは性懲りもなく、今度はラッパの練習に夢中。再びかかった緊急招集に今度は間に合うが、ベラの巧みな作戦の前に苦戦を強いられる。25分プレミアム第8話 危機一髪ゲッター2リョウの所属する浅間学園サッカー部が、ライバルの白樺高校に逆転勝利をおさめた。白樺高校のエース・滝はこの結果に納得がいかず、リョウに一対一の勝負を申し込む。断られると彼は逆上し、ミチルを人質に取って対決の場に呼び出そうとする。事態を知ったハヤトは、リョウの代わりにミチルを取り戻そうと試みる。25分プレミアム第9話 栄光のキャプテンラドラ恐竜帝国随一の勇士・キャプテンラドラに、帝王ゴールから直々に出撃命令が下った。メカザウルス・ジグに搭乗し、正々堂々とゲッターロボに立ち向かうラドラ。彼は恐竜帝国には珍しい、廉直な義侠心の持ち主だった。敗北して崖から転落しそうになったキャプテンラドラを、リョウが思わず手を差し伸べて助けてしまう。25分プレミアム第10話 急降下! ゲッター3は行く何者かに航空機が撃墜される事件が続発していた。制空権を確保しようと企む恐竜帝国が、メカザウルス・バズに空中戦の模擬訓練を繰り返させていたのだ。その頃、ゲッター1にばかりに活躍されるのが悔しくてならないムサシは、ゲッター3が主役になるために飛行能力を身につけさせようと、延々と実験を繰り返していた。25分プレミアム第11話 激突! ドリル対ドリル恐竜帝国のキャプテンバルキは、頑固なうえにせっかちな男。自分がゲッターロボを倒してみせると帝王ゴールに言い放ち、勝手に出撃してしまう。彼はメカザウルス・ギリを使って陽動作戦を行ったりと、なかなかの策士でもあった。スパイに仕立てられたバルキの部下が、ゲットマシン破壊を狙って研究所に潜入してくる。25分プレミアム第12話 吠える不死身のウル深夜の都心上空に飛行船の大編隊が現れ、メカザウルスのパーツが格納されたコンテナを次々と降下させた。パーツが合体し、不死身のメカザウルス・ウルが出現。攻撃目標の発電所に向かって進撃を開始する。ゲッターチームは果敢に立ち向かうものの、ウルはトマホークを容易にキャッチ。ゲッターロボを全く寄せつけない。25分プレミアム第13話 一本勝負! 大雪山おろし浅間学園柔道部に、他校の主将・岩倉が道場破りにやって来た。ムサシが相手になろうと名乗り出るが、勝負の始まる寸前にゲッターチームの緊急招集がかかる。卑怯者呼ばわりされながらその場を離れ、ゲットマシンに乗り込んだ彼は、柔道のことが気にかかって仕方がない。しかも度重なる招集に、彼はうんざりしてしまう。25分プレミアム第14話 紅の空に命を賭けろ!!恐竜帝国の誇る武人・バット将軍と、驚異の頭脳を誇る科学者・ガレリィ長官が戦列に加わることになった。バット将軍はキャプテンガルマに出撃命令を下し、ガレリィ長官はガルマに搭乗させるため、自信作のメカザウルス・ギイを提供する。トレーニングの最中にムサシが負傷してしまった折も折、ギイが現れて暴れ始める。25分プレミアム第15話 悠子に捧げるバラードミチルの弟・元気が、恐竜帝国に誘拐されてしまった。しかも心臓に重大な病気を持つ少女・悠子が一緒だ。悠子の命を支える薬は、あと一回の服用分を残すのみ。ゲッターチームは決死の覚悟で奪還作戦に乗り出すが、強力なメカザウルス・シバに阻まれてしまう。少しずつ絶望に沈んでゆく一同。刻一刻と少女の死が迫る。25分プレミアム第16話 恐竜帝国の謎を追え"ゲッター計画"を、ついに実行に移す時がやって来た。早乙女博士が長年暖めてきた、一大宇宙開発プロジェクトだ。博士は恐竜帝国撃退に使おうと、ゲッター線を収集しようとしているに違いない…邪推した帝王ゴールは、計画を阻止するために、労働施設に閉じ込めていた地竜族の一人・シックを解き放つ。25分プレミアム第17話 狙われた設計図メカザウルス・ジカの襲撃現場で、ミチルが逃げ遅れていた美少女を助けた。彼女の名前はルミ子。怪我が治るまで研究所で世話になることになった。ミチルと違って大人しく、どこかミステリアスな雰囲気をまとった彼女には、実は重大な秘密があった。ゲッターロボの設計図を狙って潜入した、恐竜帝国のスパイだったのだ。25分プレミアム第18話 恐竜帝国のすごい奴ガレリィ長官が、ネジそっくりの超小型時限爆弾を開発した。ゲットマシンにネジ爆弾を取り付ける困難な任務には、バット将軍の甥・ザンキが当たることになった。メカザウルス・ゼンを与えられたザンキは、亡き達人の親友だった右京哲に変装して研究所に潜入。任務を成功させる。ところが彼は、それだけで満足出来ず…。25分プレミアム第19話 リョウ最後の出撃!ゲッター線を効果的に採取するため、ゲッター線キャッチャーという人工衛星が打ち上げられることになった。打ち上げを間近に控えたある日、リョウの父が研究所に訪ねてくる。母親が倒れたので、故郷の九州に帰ってこいというのだ。早乙女博士の説得にも耳を貸さず、リョウは言いつけ通り実家に帰ることを決心する。25分プレミアム第20話 大空襲! 突然の恐怖ミチルと元気の母・和子が、墓参りのため故郷に帰ることになった。夏が来る度に和子の脳裏には、大空襲に怯えた戦時中の記憶が甦る。空一面を埋め尽くした戦闘機の大群。劫火に包まれた生家。そして目の前で死んでいった父の姿。現れたメカザウルス・ヨグと戦闘機軍団の姿は、あの夏に見た光景とあまりにも似ていた…。出演者リョウ神谷明ハヤト山田俊司ムサシ西尾徳ミチル吉田理保子早乙女博士富田耕生元気菊池紘子ゴール神弘無達人野田圭一原作永井豪石川賢とダイナミックプロ企画勝田稔男別所孝治製作担当大野清脚本上原正三雪室俊一田村多津夫演出勝間田具治生瀬昭憲川田武範キャラクター設計小松原一男美術設定辻忠直音楽菊池俊輔ジャンルSFロボット・メカアクション・アドベンチャー©ダイナミック企画・東映アニメーションこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集