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極上文學 第5弾『Kの昇天~或はKの溺死~』 1
89分
HD
2ch
550円〜
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‘朗読劇×演劇×文學×芝居のセッション=極上文學‘朗読劇なのに演劇のように動き、芝居をする。手に本を持つことで普通では考えられない想像力を刺激する斬新な演出!日本文学が持つ言葉の美しさを大切にし、原文をできる限りそのまま朗読!1役・複数キャストで、毎公演組合せを変えて上演する独特の’マルチキャスティング’スタイル!演じる相手によって役者同士の芝居が変わる。それはまるでセッションのようなスタイル。組合せが変わることで、生まれる作品は全て別作品のように違う!【原作】梶井基次郎『Kの昇天~或はKの溺死~』【あらすじ】『あの満月の夜、海岸にいたのは、K君と僕と影法師。』僕とK君は、ある満月の夜、療養地のN海岸で奇異な出逢いをする。K君は言った。「影ほど不思議なものはない。そしてそれは阿片のごときものだ。」と。それから僕とK君は、毎日訪ね合ったり、一緒に散歩したりするようになった。やがて、僕は次第に健康を取り戻し、療養地を離れることになったのだが、ある一通の手紙でK君の溺死を知ることになる。そして僕はすぐ「K君は月へ登ってしまったのだ」と感じ…。【キャスト】<読み師>僕:鈴木拡樹K:平野 良影法師:涼平(メガマソ)主人公:佐藤貴史<うたかた師>桝井賢斗<具現師>赤眞秀輝 (ナイスコンプレックス)、松本祐一 、中村 葵【スタッフ】【演出】キムラ真(ナイスコンプレックス)【脚本】神楽澤小虎(MAG.net) 【作曲】橋本啓一【振付】美木マサオ
字幕:字幕なし音声:2ch
マルチキャスティングの罠
このシリーズは好きで、よく見ていますが、この作品は今まで観たことありませんでした。はじめは3を購入したのですが、平野さんのK役も観てみたいと思い、こちらも購入しました。ところが「主人公」役の俳優さんが、滑舌が悪過ぎて何を言っているか理解できず、朗読部分の語尾がことごとく伸びて耳についてしまい聞いていられませんでした。影法師役の俳優さんも、もうおひとかたと比べると技術不足が目立ちます。せっかく買ったのだからと、はじめは我慢して観ていましたが、結局最後までは観られませんでした。下調べせずに購入してしまった自分が悪いですし、好みは色々なので、別にこれが商品になっていることに文句はありませんが、マルチキャスティングの作品は、ちょっとコストがかかるにしても、最初はレンタルして、自分の好みに合うかどうかを確認してから購入する方が良いかと思います。
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