喘ぎ声の艶めかしさ、色っぽさは随一。今まで見た中で文句なしの最高レベルです。それに加えて、片言の日本語による「そそるセリフ」が色気の中に初々しさや純粋さのようなものを醸し出させ、抜群の効果を上げています。さらにルックスもプロポーションも素晴らしい超逸材。チュンペイ監督の漢字二文字シリーズには適材だと思いました。私は相手の男性の肩書呼びは(自分の職場を連想してしまうため)好きではないのですが、今作では「社長」でしかも片言だったので、いわゆる「夜のお店」のような妖しさが感じられたのは救いでしょうかね。欲を言えば、二度の疑似SEXシーンのフィニッシュに決めゼリフが欲しかったところ。最初のロデオマシーンのシーンの「イっちゃいそう」が他のシーンでも出ていればさらに良かったと思いますが、それは次回以降に期待。今作はそれを差し引いても満足度の高い良作です。