見どころそれは、竜に見初められし少女たちの物語--詳細情報世界を滅ぼすドラゴンが求めるのは―― つがいとなる「Dの少女」。25年前、突如現れたドラゴンと総称される怪物たちにより、世界は一変した――。 やがて人間の中に、ドラゴンの力を持った“D”と呼ばれる異能の少女たちが生まれる。 世界で唯一の男の“D”である少年・物部悠は、“D”の少女たちが集まる学園・ミッドガルに強制的に送り込まれた。 偶然、学園生の少女イリスの裸を見てしまい、さらに生き別れの妹・深月と再会した悠は、この学園に入学することになり……!? 落ちこぼれの少女と、最強の暗殺者になるはずだった少年が、世界を脅かす7体のドラゴンに挑む――!字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(12)作品情報レビュー24分プレミアム#01 竜園のミッドガル25年前、何の前触れもなく世界を蹂躙する巨大生物が現れた。人々はその常識外の怪物をドラゴンと名付け、恐れた。やがて、人間の中にドラゴンと同様の力を持つ者が生まれはじめた。人はその存在を『D』と呼んだ。世界でただひとりの男の『D』――物部悠はミッドガルへ送られる。そこは『D』の少女たちが隔離されている島だった。『D』の少女イリスと出会い、妹の深月と再会した悠は、そこで少女たちと学園生活をおくることになる。「物部悠です。ふつつか者ですが、よろしくお願いします」。24分プレミアム#02 白のリヴァイアサンミッドガル内に警戒レベルCの緊急警報が鳴り響く。『白』のリヴァイアサンと呼ばれるドラゴンが島へ迫っていた。ドラゴンに見初められた『D』の少女は竜紋が変色し、やがてはドラゴンになってしまうという。ミッドガルの防衛機構を突破し、迫りくるドラゴン。悠は竜紋が浮かび上がった少女を前に決断を迫られる。ドラゴン化する前に少女を始末するか。それとも迫りくるドラゴンと対決するのか。「俺がイリスを――殺してやる」。24分プレミアム#03 咆哮のファフニールミッドガルにいた『D』の少女たちが、『白』のリヴァイアサンと戦う。リヴァイアサンは斥力場――アンチグラビティを発生させて攻撃を一切受け付けない。そのころ、悠はミッドガルに潜入してきた特殊部隊と対決していた。島の混乱を止めた悠は、3年前にドラゴンを撃退したときの記憶を思いだす。迫りくるリヴァイアサン。彼の秘められた力がついに覚醒する。それは「ファフニール」と呼ばれた力だった。「あのときよりも、強い力が必要だ!」24分プレミアム#04 竜人のティア学園に転校生がやってきた。ひとりは角を生やした赤毛の少女・ティア。もうひとりはメガネに三つ編みの穂乃花。ティアの竜紋はすでに変色しており、『赤』のバジリスクと呼ばれるドラゴンに見初められていた。自分はドラゴンだと言い張るティア。悠はティアのサポート役に任命される。無邪気に悠の身体へ抱きつくティアに、気が気ではないクラスメイトたち。ティアは学園のみならず、悠の部屋にまでついていくのだった。「風呂は、ひとりで入ってくれないか?」24分プレミアム#05 禍焔のムスペルへイムティアを取り戻すために、ドラゴン信奉者の団体が動きだした。ミッドガルに敵対する『D』――キーリが暗躍をはじめたという。悠はその状況を知り、緊張感に顔を曇らせる。そのころティアはクラスメイトたちともなじみはじめていた。だが、あくまで自分はドラゴンだと言い続ける。悠は必死の説得で、彼女の人間らしさを取り戻そうとする。「俺はティアに、人間として生きることを選んでほしいんだ!」24分プレミアム#06 紅翼のティアマト不死身のドラゴン・青のヘカトンケイルがミッドガルに突然出現した。深月は、兄の悠に撃退を依頼する。かつて悠は正体不明のドラゴン・ユグドラシルと取引し、青のヘカトンケイルを消滅させたことがあるのだ。深月の願いに応えるべく、再び戦うことを覚悟する悠。そのころ退避しているティアを、キーリが襲撃した。リーザは、ティアを守るためにキーリと対峙する。「約束したよな……俺は消えないって……!」24分プレミアム#07 スカーレット・イノセント不死身のドラゴン・青のヘカトンケイルがミッドガルを蹂躙する。深月たちは力を合わせて、青のヘカトンケイルを海へ押し出していく。そのとき悠は、正体不明のドラゴン・緑のユグドラシルと対話し、青のヘカトンケイルを倒す力を取引しようとしていた。ユグドラシルが力の代償に求めたものは、悠の記憶。悠は大事な思い出を守るために、ひとつの決断を下す。「これ以上大切な思い出を――想いを、俺は失いたくない!」24分プレミアム#08 侵攻のバジリスクかつてミッドガルをドラゴン・紫のクラーケンが襲撃したとき、深月はひとりの親友を失っていた。今でもその辛い思い出は忘れることができない――。いよいよ赤のバジリスクが海を渡りはじめ、ミッドガルに接近しつつあることがわかった。バジリスクの目的はティア。一同は無人島に移動し、バジリスクを誘導したのちに、島ごと爆破するという作戦を立てる。そのときに新たな転入生・立花穂乃花がやってきた。「深月がミッドガルに来てからの3年間……そのことを教えてほしい」24分プレミアム#09 絶海のフロントラインバジリスクが到達するまで、あと3日。無人島に移動した一同は、火山島で鋭気を養う。そのころ、ニブルでは対バジリスク用の大型兵器を開発。その新兵器で火山島ごしにバジリスクを迎撃することになった。バジリスクの能力とニブルの新兵器――はたして戦いの決着はどうなるのか?人類の命運をかけた作戦が開始された。ティアは心配そうにその作戦の行方を見つめる。「応援されたらやる気が出る。やる気があれば普段以上の力が出せる。そういうもんだ」24分プレミアム#10 赤色のカタストロフバジリスクを撃退するため、深月たちは出撃する。深月とアリエラ、フィリルと穂乃花、リーザとレン、そして悠とイリス。リヴァイアサンを倒したときに身に着けた力、アンチ・グラビティ(反重力)を悠はバジリスクに立ち向かう。しかし、バジリスクの動きは止まらない。バジリスクが近づいてくるたびに、ティアは苦しそうにもだえるのだった。「前にも言ったろ?イリスはいつも、俺の想像を遥かに超えていくって」24分プレミアム#11 天墜のミストルテイン悠たちの作戦は失敗した。船に退避すると、一同は火山島から離れる。バジリスクは赤い閃光を放つと、火山島をも消し去ってしまった。船の中でバジリスクの攻撃パターンを映像で確認する悠。すると、悠はバジリスクの攻撃にひとつのパターンを見つけるのだった。悠はその攻撃を実現するために、かつての上官ロキに連絡を取るのだった。そのとき穂乃花がティアを捕え、その命を奪おうとする。「お前を絶対にひとりにしない」24分プレミアム#12 アンリミテッド・ファフニール赤のバジリスクのつがいに選ばれ、竜紋が反応するティア。このままでは彼女はドラゴンになってしまう。それを防ぐためにバジリスクを倒すか、ティアを殺すか――。悠はひとつの決断を下す。バジリスクを攻撃する作戦がはじまった。「俺は……お前を人間だと思ってる」出演者物部 悠松岡禎丞イリス・フレイア日高里菜物部深月沼倉愛美リーザ・ハイウォーカー金元寿子フィリル・クレスト花澤香菜アリエラ・ルー徳井青空レン・ミヤザワ内村史子ティア・ライトニング佐倉綾音キーリ・スルト・ムスペルヘイム井上麻里奈立川穂乃花早見沙織原作ツカサ『銃皇無尽のファフニール』(講談社ラノベ文庫刊)原作イラスト梱枝りこ総監督草川啓造監督高橋順プロデューサー田中潤一朗伊藤洋平植村俊一シリーズ構成・脚本江夏由結キャラクターデザイン・総作画監督安田祥子クリーチャーデザイン・アクション作監相坂直紀エフェクト作監福島秀機美術監督武藤正敏美術スタジオじゃっく色彩設計林由稀音響監督飯田里樹音楽R・O・N音楽制作日本コロムビアアニメーション制作ディオメディアジャンルファンタジー・異世界アクション・アドベンチャー恋愛・ラブコメ©ツカサ・講談社/銃皇無尽のファフニール製作委員会この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集