購入
素晴らしき日々も狼狽える
2022年
113分
HD
2ch
G
440円〜
見どころ
僕らの街は、僕らで創る。「音楽から生まれた街」鹿児島ウォークインフェス。3・11からコロナ禍まで、鳴らし続けた10年の記録と記憶。若者たちのカリスマアーティスト横山健(Hi-STANDARD)にして「血の通ったフェス」と言わせた鹿児島の音楽フェスWALK INN FES!「僕らの街は、僕らで創る。」の10年の歴史を、出演100バンド以上のライブ映像と熱いコメント、圧倒的な映像美と詩のようなモノローグでいまだ見たことのない音楽ドキュメントの映像譚が誕生した。監督は伝説のパンクムービー「ちょっとの雨ならがまん」、現代美術とパンクが融合した「ファー・イースト・ベイビーズ」の安田潤司。監督以外、映画経験者無しの鹿児島の自主制作映画としてスタートし、全国20ヶ所以上、6ヶ月以上のロングラン上映、劇場は感動の涙に溢れた話題作。
詳細情報
2014年、鹿児島の桜島のふもとで日本で1番小さなフェス「WALK INN FES!」が産声を上げた。若者たちのカリスマ横山健(Hi-STANDARD)にして「血の通ったフェス」と言わせたWALK INN FES!は、地元の鹿児島バンドとメジャーのゲストバンドが同じステージに立つ。「僕らの街は、僕らで創る。」のテーマ通り、スポンサーも募らず、プロのイベンターを使わず、出演するバンドマンたちがステージを設営し、2014年から年々出演バンド数や動員を増やしていった。規則の明文化や禁止行為を極力無くし、お客が自ら考えるフェスとして参加者もさまざまなジャンルに広がり、それは「ロック、音楽を利用したローカル自立のアーキタイプ」でもあり、まさに小さな「街」のような存在になった。しかし、2020年、コロナウィルスの猛威が世界を覆いつくし音楽フェスティバルは世の中から消えた。人の居なくなった「街」はこのまま終わってしまうのか? Ken Yokoyama、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、the band apartなど若者のカリスマアーティストたちが「仲間」と呼ぶ主催者 野間太一。野間は何を考えこの街を創ったのか? この小さなフェスがなぜ人々を魅了するのか? ステージMC、インタビュー、鹿児島、東北、数々の映像の断片が圧倒的な熱量を持ってその魅力を紐解いていく。映画は全編を通して、WALK INN FES!と共に10年を生きてきた1人の少女の語りべとなり物語は進んでいく。初めてのフェスで喜怒哀楽の感情に目覚めた少女、急速に成長していく自我、やがて「街の記録」は、「少女の記憶」と融合して、その意識のコアにたどり着く。
字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
出演者
Ken Yokoyama
BRAHMAN
the band apart
OAU
フラワーカンパニーズ
怒髪天
G-FREAK FACTORY
ザ50回転ズ
SHIMA
locofrank
HAWAIIAN6
タテタカコ
JOHNSONS MOTORCAR
HUSKING BEE
MOROHA
突然少年
bacho
dustbox
The Birthday
Theピーズ
eastern youth
サンボマスター
THE NEATBEATS
MONOEYES
LOSTAGE
ジャパハリネット
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
Dizzy Sunfist
toe
UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)
好き好きロンちゃん
ほか
今、見るべき映画
日本一小さなフェスのドキュメントなんだけど、お客さん、主催者、バンド、登場人物すべてが主人公。少女のモノローグで語られる10年は、有限の未来の永遠に繋がり、予想を大きく超えた世界とメッセージへと繋がっていきます。ロングランになったのも分かります。涙無しで見られない作品です。
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