見どころずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。けれど結局、笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。それから二ヶ月・・・方と杏子の元へ一通の不思議な携帯メールが届いた。送り主の名前もなく返信すら出来ないそのメールは、隣町の夏祭りを知らせるものだった―詳細情報07年にYahoo! JAPAN「ネットの名作!泣けるサイト特集」で紹介され、'12年に書籍化もされた、ネットを中心に活動しているクリエイター・ナチュラルレイン原作「クリオネの灯り」が待望のアニメ化字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(12)作品情報レビュー9分無料#1 独りぼっちいじめの対象にされ、いつも独りぼっちのミノリ。そんな彼女の笑顔を見たいと願うタカシとキョウコ。しかし、クラスの空気には逆らえず、なかなかその一歩が踏み出せないでいた。9分プレミアム#2 約束ある雨の日の午後、タカシとキョウコは商店街でポツンと佇むミノリを見つける。そして、ふとしたきっかけから声を掛け、ある約束をするが、彼女は突然泣きだしてしまい……。9分プレミアム#3 勇気自分たち以外にも味方が一人いると知って喜ぶキョウコだったが、教室に入った途端また萎縮してしまい自己嫌悪に陥る。その様子を見たタカシは、週末3人で隣町の水族館に行けば解決策が浮かぶかもしれないと励ます。9分プレミアム#4 水族館待ちに待った週末。隣町では人目を気にする必要が無く、3人は開放的になり水族館を満喫する。けれど、クリオネの特別展へと足を進めた頃、ミノリの掛かり付けの病院に彼女の伯母が呼び出されていた。9分プレミアム#5 また明日水族館の帰り道、遠ざかる夕暮れの神社を眺めているミノリに、解決策はまだ見つからないけれど、とにかく彼女を独りぼっちにだけはさせないと決意する2人。しかし、しばらくして彼女は学校に来なくなってしまう。9分プレミアム#6 百日の花ミノリはもう学校に来ないという噂が立つ。打つ手のないまま夏休みに入ってしまったある日、2人の元に送り主の名前もなく返信すら出来ない不思議なメールが届く。それは、あの神社の夏祭りを知らせるものだった。9分プレミアム#7 祭の賑わい夏祭りで再会した3人は夜店を楽しむが、クラスメイトの男の子たちと遭遇してしまい、そこでもいじめられそうになる。逃げる3人の前にまた別の女の子たちも現れるが、彼女たちは彼らとは違った意外な行動を取る。9分プレミアム#8 小さな灯台神社裏の浜辺に佇む灯台へとたどり着いた3人。そこから広がっていたのは、自分たちの街の灯りだった。灯りに浮かぶ日常の様々なシーンに、それぞれの心に秘めた切なる想いが溢れ出す。9分プレミアム#9 灯台とテトラポットミノリは別れの時が来たと覚り、独り消えていこうとする。しかし、タカシとキョウコから差し伸べられた手を彼女は思わず取ってしまう。そして雨が静かに降り続く中、雨宿りをしながら最期の優しい時間を過ごす。9分プレミアム#10 祭の後、朝の光携帯電話を残して消えてしまったミノリを、昨夜のクラスメイトたちも巻き込んで探し回る。明かされたミノリの現実、残されていた1通のメール、そしてタカシとキョウコに届いたメールの送り主とは……。9分プレミアム#11 未来の想い出ミノリの想いが書き綴られたメールは、圏外だって、消されたって、タカシとキョウコに届いている。だって、タカシもキョウコも同じ想いを抱いているのだから。それは、3人の『想い』が重なって起こされた奇跡。9分プレミアム#12 クリオネの灯りタカシとキョウコの手元に遺されたミノリの携帯電話。その意味を覚った2人は、世界を隔てても、あの雨の日の約束を果たすべく、3人でメールを綴っていく決意をする。未来へ向けて……。出演者松村沙友理大平峻也原奈津子佐々木李子飯田里穂鈴木愛奈影山灯藤田勇紀大橋岬月野もあ葵井歌菜監督石川プロプロデューサー見谷泰道原作ナチュラルレイン脚本ナチュラルレイン尾中たけしMOLICEツカサ音楽伊豆一彦ジャンル青春・学園日常・ハートフル©ナチュラルレイン/「クリオネの灯り」製作委員会この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集