詳細情報西暦1999年のある日、太陽系に巨大なコロニー型宇宙船が侵入してきた。宇宙船には、故郷の星を失ったイデリア星人200万人が乗っていた。彼らは1万年余の間、安住の地を求め星から星を渡り歩き、太陽系に最後の望みをかけ、地球に安住の可能性を見出していた。しかし、宇宙船のエネルギーは残り少なく、人類が住んでいる事を知っていながら生き延びるために地球を侵略しようと宇宙艦隊を送り込んできた。地球防衛軍は、直ちに反撃を開始するが圧倒的な科学力の差で敗走を強いられてしまう。異星人の襲来をひとり予測していた高城洋一大佐は、イデリア人に対抗するべくバリアブルマシンを開発し、無限真人、ルイ・オベロン、ピエール・ボナパルトの3人へ託した。そして、結成された特装機兵部隊ドルバックの活躍に反撃の糸口を見つけ攻撃を開始する。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(36)作品情報レビュー1 - 2021 - 3623分プレミアム第1話 1999年戦いの序曲1999年、母星を失ったイデリア星人は新天地として地球に標的を定め、侵略攻撃を開始しようとしていた。しかしイデリア星人の襲撃に備え、地球防衛軍の高城大佐は特殊部隊・ドルバック隊を結成していた。23分プレミアム第2話 総攻撃・スタンバイ!真人たちの戦闘結果を目にした高城大佐は、地球防衛軍のビーン長官へバリアブルマシンの量産化を勧めるべく、本部へと向かった。しかし強化戦闘服の性能を主張するジョナサン副官と意見が対立してしまう。23分プレミアム第3話 鳥が死んだ日イデリア軍のカングライド編隊が防衛軍を襲撃した。そんな中、フレッド長官の下で正式な部隊として任命されたドルバック隊は、ユニゾン村の住民避難を任される。だが隊の存在はまだ防衛軍全体に知られておらず…。23分プレミアム第4話 霧に消えたルイイデリア軍はモンブランで、資源確保のためダム建設を推し進めていた。彼らの行動を察知した防衛軍は、ドルバック隊に出撃を命令する。そこで真人とピエールは偵察に出向くのだが、ルイは留守番を命じられていた。23分プレミアム第5話 理由なき失脚イデルはゼラーに対し、穏健派のアモフは司令官に不向きであると主張した。その結果、ゼラーは総司令官の座をイデルに託すことを決める。アモフの娘・アロマは父の失脚に何か理由があると睨んでいた。23分プレミアム第6話 密林の戦士ミランダ東南アジアのメルデス地方が、イデリア軍の攻撃によって甚大な被害を受けた。その場所で、5年前に失踪したはずの科学者・ボラーナの姿が確認されており、高城大佐はドルバック隊に彼の保護を命令する。23分プレミアム第7話 走れ!ジャッキーオリベアの前線ミサイル基地が、イデリア軍の攻撃を受けているとの情報が入った。ジャッキーはまず、市民を安全な場所へ避難させようと提案する。そして市民の誘導は問題なく完了したのだが…。23分プレミアム第8話 潜入!イデリア基地ドルバック隊に新たな指令が下った。それはイデリア軍のアルプス基地へ潜入し、敵の情報を掴んで破壊することだ。ジャッキーはこの作戦に同行したいと志願するが、真人たちから「まだ無理だ」と却下されてしまう。23分プレミアム第9話 地下道のメロディーイデリア軍の前線補給基地が、パリのルーブル美術館に設置されている。この基地を叩けばイデリア軍に大きなダメージを与えられると考え、真人たちはパリ出身のピエールに、良い作戦はないかと問い掛ける。23分プレミアム第10話 ボブの向けた銃口イデリア軍の指揮官・ゲリーは、前線基地建設のために邪魔となる地球人の村を焼き払おうと企んでいた。そこで新型のPKN爆弾を使おうと準備を進めていたところ、現場にドルバック隊が現れて装置を破壊してしまう。23分プレミアム第11話 悪魔の赤い花アラスカでバリアブルマシンの量産型が開発されていた。高城大佐にとって、地球防衛軍にバリアブルマシンが認められたことは喜ばしいことこの上なく、製造工場では意気揚々と陣頭指揮を執っていた。23分プレミアム第12話 烈火のイースター島モアイ像がイデリア星に似ていることから、イデルとゼラーはイデリア人の先祖が地球に生息していたものの、地球人によって滅ぼされたと誤解してしまう。そこで先祖の慰霊として、イースター島への攻撃を開始した。23分プレミアム第13話 地獄におちたチャンプ特等刑務所へ真人が護送されることになった。その理由は、特等刑務所は南太平洋における通信基地でもあり、そこにスパイが潜んでいるとの疑惑が生じているためだ。真人は調査のため、囚人に変装して潜入する。23分プレミアム第14話 響け!野性の叫びアフリカのケニアで、イデリア軍が前線基地の建設を予定していた。そこでドルバック隊は、現地のボルグ隊長と合流してその計画を阻止しようと出動する。ところがこの基地建設は、イデリア側でも問題視されていた。23分プレミアム第15話 戦火に散った恋地球側の新兵器・コロナビーム砲の建造工場を捜索し、破壊するため、コニーは自ら偵察任務に入った。ドルバック隊は彼女の接近を察知して迎撃するが、コニーは自分を囮にして、別の部隊を偵察に向かわせる。23分プレミアム第16話 秘められた警告考古学者の津村博士が発見した碑文には、イデリアも地球もゼラーによって滅ぼされてしまうとの恐ろしい内容が記されていた。博士はこの碑文の続きを確認しようとさらに調査を進めるが、ザンダー編隊の襲撃を受ける。23分プレミアム第17話 レーニア神殿の謎モアイの目が光る時、イデリアの大地が生まれ、命ある物が滅ぶ。この予言が、地球防衛軍内で専ら議論の的となっていた。津村博士はレーニア神殿の再調査を主張するが、神殿は既に敵の手に渡ってしまっていた。23分プレミアム第18話 あばかれたイデリアの秘密真人を乗せた輸送艇は、トラブルに巻き込まれつつも何とか誤解を解き、無事受け入れられることになった。そしてアモフの口からイデリアの謎が明かされ、思いもよらないゼラーの正体が暴かれていく。23分プレミアム第19話 脱出!アルプスの拠点アロマからの通信がスリムへ届き、スリムはイデルがゼラーの不可解な命令に疑問を抱いていることに注目した。そこでまずはアモフ親子との会談を成立させ、親子はイデリアと地球の争いを止めようと行動に出る。23分プレミアム第20話 緊急指令!北海の要塞をつぶせイデルとの停戦交渉が失敗したことで、地球防衛軍はゼラーの企みを阻止することが最優先事項だと考えていた。一方のイデルはカムチャッカの拠点の建設現場へと急ぐが、現場では身に覚えのない命令が下されていた。23分プレミアム第21話 さらば友よ!戦士が死ぬ瞬間カムチャッカ基地攻撃作戦で、フレッドはドルバック隊を指揮官として、量産型バリアブルマシンによる総攻撃を仕掛けようとする。この作戦はフレッドの鶴の一声で決定したのだが、一部では不満も漏れていた。23分プレミアム第22話 モアイの光放つ時ピエールの死を受けて沈痛な面持ちのドルバック隊。しかし地球防衛軍では、ゼラーと何百万人ものイデリア人が接近していることを察知していた。さらに突然の地震で火山が噴火し、ドルバック隊も出動を迫られる。23分プレミアム第23話 1999年地球最後の日荒れ狂う波が町を飲み込み、海底から現れた大陸にゼラーの戦艦が着艦した。するとゼラーはイデルに対し、お前は用済みであると冷酷に告げ、自分の目的は古代イデリア大陸の力を入手することだと語り始める。23分プレミアム第24話 暗黒への序章ドルバック隊ではこれまで以上に戦いのシミレーションに励んでいた。そして高城大佐は、パワードアーマー部隊の訓練を指揮している。戦いが終わったかに見える中でも、ドルバック隊は気を抜くことはなかったのだ。23分プレミアム第25話 恐怖!新たなる敵海中から現れた謎のゼラノイドが、津村博士率いる調査隊を襲った。その後津村博士は、古代イデリア大陸で別のゼラノイドとカングライド編隊を目の当たりにする。対抗するべくドルバック軍がついに出撃する。23分プレミアム第26話 ひとりぼっちのアロマカングライド編隊が、平和な町を恐怖のどん底に叩き落とした。その結果、フレッドを失ったドルバック隊は、今後は津村博士の力が必要になると考え、彼の捜索を開始する。一方真人は、フレッドの葬儀に出席していた。23分プレミアム第27話 墓標に隠された過去コマンドベースの改造が完了し、ジョナサンは市民に対してその性能をアピールしていた。しかしそれでも市民の不安は収まらない。そんな中、コマンドベース内に新しい個室を与えられた真人は喜びを隠せないでいた。23分プレミアム第28話 はるかなる想い意識が混濁する中、高城大佐は妻子と共に過ごした時代を振り返っていた。再び目覚めた大佐はとある民家に匿われており、そこで暮らすジュンという少年が、父が連邦軍のエンジニアだと誇らしげに語り始めた。23分プレミアム第29話 愛と憎しみの谷古代イデリア大陸へ向かうコマンドベースだが、イデリア軍の攻撃が激しさを増し苦境に立たされる。敵の迎撃と古代イデリア大陸への到着、どちらを優先するかで意見が分かれる中、高城大佐が方針を決定した。23分プレミアム第30話 肖像画のジャンヌ防衛軍ではイデリア大陸の謎を解明すべく、ミサイル・アイを開発、発射する津村博士の提案が採用されていた。その頃コマンドベースは謎の通信を捕らえ、ドルバック隊は調査のため、廃墟と化した基地へ潜入する。23分プレミアム第31話 恐怖!閃光に浮かぶ影ミサイル・アイを発射したものの、深海からの謎の力によって爆破されてしまい、地球開発軍は別の方法での大陸調査を余儀なくされていた。追い詰められた状況下でも、津村博士は次々と謎を解明していくのだが…。23分プレミアム第32話 絶叫の淵からの脱出イデリア大陸への上陸作戦が始まった。ガゼット隊、タルカス隊、キャリバー隊が敵を引きつけている間にコマンドベースが着艦する流れなのだが、キャリバー隊隊長のアルバートは、何か不安を隠せない様子だった。23分プレミアム第33話 悪魔につかれた男達上陸作戦の準備が進む間、津村博士はイデリア大陸の調査を行うべきだと主張する。しかし高城大佐は、命懸けの作戦下で調査をする余裕があるなら、敵を一気に叩くと明言し、両者の意見は平行線を辿っていた。23分プレミアム第34話 終末へのイリュージョンドルバック隊はガゼット隊と共に、隆起物への突入を開始した。ところがエアロ・ガゼットが何者かに引き寄せられてしまい、作戦は一時中断する。そこで高城大佐は、隆起物調査のため無人調査機を起用した。23分プレミアム第35話 決断!最後の上陸作戦真人たちはゴードンを追い、島の中心部へ向かった。しかしそこでは、アロマが朦朧とした意識の中で「謎の箱を開けてはならない」と叫び続けている。もし謎の箱を開いてしまえば、地球に大惨事が起こると言うが…。23分プレミアム第36話 復活への奇跡イデリア大陸へ向けて謎の光の玉が宇宙から降下する中、ついに最終作戦が始まった。バリアブルマシンとパワードアーマー編隊は敵に必死に抵抗し、コマンドベースは隆起物に対して総攻撃を仕掛ける。ジャンルSFロボット・メカアクション・アドベンチャー© PRODUCTION REED 1983この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集