見どころ1995年当時、まだ実験的な段階にあったコンピュータを使用した手法を多用して製作された、新感覚の時代劇アニメーション。サンライズを代表する富野由悠季、高橋良輔、今西隆志が脚本・演出を手がけ、明智光秀を本能寺へ向かわせたエピソード「老ノ坂」と、伊賀忍軍と家康の関係を示すエピソード「正体を見る」、戦国時代のもののけ退治話「甚助の耳」、沖田総司にまつわる物語「幕末洛中瓦版」の全4話が製作された。詳細情報サンライズ・ネオ・ハイパー・アニメーション字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(4)作品情報レビュー12分110円〜#1 老ノ坂戦国時代末期、天下統一を目前にした織田信長は明智光秀に、羽柴秀吉の援護を命じる。道中、老ノ坂で、光秀はひとり軍列を離れ酒呑童子の首塚に立ち寄った。そこで彼を待ち受けていたのは、6年前に死んだはずの妻・ヒロ子であった。購入12分110円〜#2 正体を見る織田信長が本能寺で果てた後、三河へ帰る途中の徳川家康の宿に、一人の伊賀の下忍が忍び込む。信長に味方する家康を討とうというのだ。しかし、謎の客人にことごとく邪魔されてしまう。それでも彼はひとり入浴中の家康をみつけ襲い掛かかるが……。購入11分110円〜#3 甚助の耳諸国武者修行中の林崎甚助は、若侍・山田八右衛門と共にもののけ退治を請け負うことに。生贄に差し出された娘のそばで甚助はもののけから見えなくなるという秘薬を体中に塗り、退治に臨む。購入13分110円〜#4 幕末洛中瓦版幕末の京都、雨の夜に見かけた沖田総司に心引かれた瓦版屋の娘・お駒は、彼のことを調べて瓦版に書きたいと壬生通いを始める。しかし、なかなか沖田の素顔を知ることはできない中、夜の祇園で「もうすぐ剣の時代は終わる」と語る狐面の男と出会う。購入出演者明智光秀廣田行生ヒロ子(“ヒロ”は煕にニスイ)唐沢潤下忍佐々木敏半蔵井上倫宏家康廣田行生林崎甚助緒方賢一山田八右衛門子安武人かつき天野由梨瓦版屋お駒荒川美奈子沖田総司子安武人脚本・演出富野由悠季(「正体を見る」)今西隆志(「老ノ坂」「幕末洛中瓦版」)高橋良輔(「甚助の耳」)三輪孝輝(「甚助の耳」)作画三輪孝輝(「甚助の耳」)塩山紀生(「老ノ坂」「幕末洛中瓦版」)キャラクターデザインそえたかずひろ(「正体を見る」)ジャンル歴史・時代劇©サンライズこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集