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映画版 幼獣マメシバ
2009年
106分
SD
2ch
PG12
330円〜
見どころ
いたいけな子犬が運んでくるもの、それはステキな出会いと家族の深い絆――。殻に閉じこもっていた男が幼いマメシバとともに新しい一歩を踏み出す姿を通して、イヌとヒトの関係を様々な角度から見つめるハートウォーミングな映画が誕生しました。監督は、子猫に翻弄される堅物サラリーマンを描いた昨年の大ヒット作『ネコナデ』(TV版)から、数々の国際映画賞に輝いた純愛映画『心中エレジー』まで幅広いジャンルを手掛け、ていねいな人物(&動物)描写に定評のある亀井亨。
詳細情報
35歳で無職の芝家の一人息子・二郎(佐藤二朗)は、これまで生まれ育った小さな町から一歩も外に出ることもなく、実家で何ひとつ不自由なく暮らしている。しかし、父・良男(笹野高史)が突然他界する。さらに母・鞠子(藤田弓子)が家出し、親戚たちは芝家の先行きを案じていた。そんなある日、二郎は買い物に出かけ、赤いスカーフを巻いたマメシバの子犬と出会う。二郎は追い払おうとするが、子犬は人懐こく、二郎の家までついてくる。子犬の名前は一郎といい、鞠子が自分を探させるためよこしたのだった。二郎は犬の里親探しの会で、世話好きのボランティア女性(安達祐実)と出会う。彼女や、幼なじみの男友達(高橋洋)に背中を押された二郎は、マメシバの一郎とともに、生まれて初めての旅に出る。
字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)