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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動の段!
2011年
78分
SD
2ch
G
330円
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見どころ
NHK教育テレビで月曜~土曜日に放送されている、アニメ『忍たま乱太郎』。室町時代後期、忍者の育成を目的とした学校・忍術学園を舞台とした本アニメーションは、主人公・猪名寺乱太郎が所属する一年は組を中心に、1話10分間という短い時間で制作されている。1993年4月に放送がはじまり、以来、毎年新シリーズが制作されている(NHKアニメ番組では最長寿番組)。なお18年間の制作話数は、1436話(18シリーズ合計)。原作は、尼子騒兵衛著『落第忍者乱太郎』。こちらも朝日小学生新聞で連載25周年を迎えた人気漫画である。1996年に一度、短編の劇場版アニメが制作されているが、同時上映3作品のひとつであり、単独上映でかつ長編劇場アニメ化は、今回が初めて。全学年の忍たまがスクリーンに登場するのも初めてで、原作コミック37巻をベースに、近年女性たちに人気のタソガレドキ忍者隊も登場するなど、18年間で広がってきた忍たまワールドを包括する内容となっている。忍たま作品人気の根底には、従来のファン層である子供のほか、忍たまを見て育った10代~20代の女性層の存在も見逃せない。また、親子で視聴するため二世代ファンも年々増加している。これらの人気に支えられる形で、2010年にはミュージカル化、2011年には本作に加え、加藤清史郎が猪名寺乱太郎役を務める実写映画化も決定。なお、実写映画では原作コミック45巻をベースとしており、これまた全学年の忍たまが登場予定となっている。
詳細情報
忍術学園の夏休みの宿題で、大トラブルが発生! 事務員・小松田秀作のミスで、忍たまたちの宿題が入れ替わってしまったのだ。一年は組の山村喜三太に与えられた宿題は、六年生用の宿題「オーマガトキ城城主・大間賀時曲時のふんどしを取ってくる」というもの。しかも、オーマガトキ城は、タソガレドキ城と戦の真っ最中で、そのまま喜三太は行方不明となってしまう。その事実が判明した夏休み明け、忍術学園は喜三太救出のため、宿題をしてこなかった忍たまたちによる選抜チームを結成。メンバーのきり丸、しんべヱらは、オーマガトキ城へと向かうのだった。一方、忍術学園にはオーマガトキ領にある園田村の長老、手潟潔斎が学園長に相談にやってくる。園田村はタソガレドキ軍に攻め込まれないよう、タソガレドキ城主・黄昏甚兵衛から「かばいの制札」(戦国~江戸時代に最も多く用いられ,寺社・村落・市場などが軍隊の乱暴から免れるため,武将に請うて下付されたもの)を貰おうとしていたのだった。状況判断のため、オーマガトキ軍とタソガレドキ軍の印を取る(両軍の兵力や武器、戦術などを調べる)ことに決めた学園長。乱太郎たち一年は組は、喜三太を探しに行くため、この調査に立候補する!
字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)