★“エロス+サスペンス=ホラー”の究極の挑戦を支える原作とキャスティングを得て、中田秀夫のまた新たな傑作が誕生する。「甘い鞭」「呪怨」など数々の話題作を世に送り出した大石圭の人気ホラー小説「殺人鬼を飼う女」。気品漂うエロスと大胆なサスペンスを巧妙に描いた原作を、「リング」(98)や「スマホを落としただけなのに」(18)を大ヒットへと押し上げた、Jホラーの第一人者中田秀夫監督により映画化。★幼少期に受けた悍ましい虐待を受けて過ごしたことにより四つの人格を持つ一人の女を、四人の女優がエロス全開に演じ分ける。主人格のキョウコを演じるのは確かな存在感と演技力を放つ飛鳥凛。「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」中田監督の人気作「ホワイトリリー」(17)主演以来の再タッグとなる。別人格でキョウコを溺愛する直美を大島正華、自由奔放でビッチなゆかりを松山愛里、少女時代のままのハルを中谷仁美。そして、キョウコが恋心を抱く憧れの作家を水橋研二、人格形成に大きな影響を与えた母を根岸季衣という名バイプレーヤーが脇を固める。★“リミッターを外せ!”ハイテンション・ムービー・プロジェクト第1弾作品「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」とは、「リミッターを外せ!」を合言葉に、KADOKAWAとハピネットの共同製作により、あえてタブーとされる題材をテーマに、クリエイター達の感性と才能を思うままに爆発させた、“ジャンル映画”の中でも特にエッジの立った作品を共同で開発、発信していくプロジェクトです。2作品共に「甘い鞭」「輪廻」の原作、「呪怨」ノベライズなど恐怖と狂気そしてエロティズムに富んだ作風に定評がある、大石圭の原作小説を題材に、恐怖×狂気×エロティシズム、似通うようで全く違うジャンルをそれぞれの監督たちが、まさに自身の“リミッター”をぶち破り挑戦した全く新しい世界が広がります。