エピソード(18)作品情報レビュー46分330円〜第1話 もしも、大奥に古狸がいたら大奥の権力者である年寄・歌橋は、目障りな中臈頭・お国とその部屋方・お清に濡れ衣を着せて、大奥から追放。続いて上様の子を身篭った三人の中臈たちを次々と亡き者にしてしまう。その真相に気付いた部屋方・お袖は、この一件をお国に相談するのだが……。購入46分330円〜第2話 もしも勇次の糸が切れたら近頃江戸では、突然人が行方不明になる事件が頻発。そんな中、新吉の店で働く縫い子・お君の恋人で大工の政吉も行方知れずになってしまう。実は連れ去られた人々は、葛西藩が密かに開発中の新型大砲の威力を確認するため、生きたまま標的にされていたのだ。購入46分330円〜第3話 もしもお江戸にピラミッドがあったら江戸市中では、最近奇妙な噂が広まっていた。秩父山中に巨大な狛犬のような岩・須府印玖須と、四角錐の岩山・秘羅密戸があり、それを見た者は生きて帰れないというのだ。そんな中、新吉の店で働く縫い子・おみねの兄・源次が、行方不明になってしまう。購入46分330円〜第4話 もしも狼男が現れたら江戸では満月の夜に狼男が現れ、人を噛み殺すという事件が続発。しかしこれは、勘定奉行・山根正和が目障りな目付を亡き者にするための企みであった。山根は調教師・弥太郎に命じて犬に人を殺すよう仕込ませ、その隠れ蓑として狼男の噂を広めていたのだ。購入46分330円〜第5話 もしも鳥人間大会で優勝したら近頃江戸では、優勝賞金三十両という空飛び競争大会の噂で持ち切り。そんな中、長次という男が「人がぶら下がれるほど強い三味線糸が欲しい」と勇次の店を訪ねて来た。長次は腕の良い建具職人で、空を飛ぶ道具を作るため材料にする糸を買いに来たのである。購入46分330円〜第6話 もしも惚れ薬と眠り薬を間違えたら松尾藩きっての剣豪・結城誠之助は、試合前に何者かの陰謀で左腕を負傷するものの、挑戦者・佐々木和馬に勝利。左腕を攻めなかった和馬の美談と共に、誠之助の名は天下に轟くこととなる。しかし妻・綾乃を殿の側女に求められた誠之助は、その場で武士を捨ててしまう。購入46分330円〜第7話 もしも九官鳥が秘密をしゃべったら能楽の宝春流二代目家元・宝春八郎の妻・お秋が、山中で転落死した。彼の前妻・お杉も謎の死を遂げていたことから、この一件は怪事件として評判になるが……実は、八郎は興味を持った女を次々と手篭めにし、飽きると虫けらのように殺していたのだ。購入46分330円〜第8話 もしも密林の王者が江戸に現れたらある日山へ出掛けた日増とお清は、狩りをしていた黒装束の武士たちに襲撃されてしまう。と、そこへ奇妙な雄叫びと共に筋骨逞しい半裸の男が現れ、お清を救った。その男・他左は、夜な夜な江戸の町に現れて世間を騒がせていたが、それには深い事情があった。購入46分330円〜第9話 もしも女房が裸婦モデルになったら江戸では『江戸城の菊』なる絵草子が評判となり、子供たちの間で「江戸菊ごっこ」が大流行。しかしその作者・おりょうは、寛永寺の天海らと手を組み裏であくどい詐欺を働いていた。先日首を吊った旗本も、実はおりょうに大金を騙し取られての自害だったのだ。購入46分330円〜第10話 もしも超能力でシャモジが曲がったら江戸の両替商・桔梗屋が「念力競べ大会」を開催し、竜海という男が連れて来た子供・お美代と三吉が透視術としゃもじを曲げる技を披露。大喜びの桔梗屋は竜海に賞金を手渡すが、実は竜海はお美代と三吉に超能力があると思い込ませ、いかさまを働いていたのだ。購入46分330円〜第11話 もしも父親が“娘よ”と泣いたらお国たちが住む長屋の大家は、料理屋・桝屋の主人で頑固者として知られる佐平。その佐平が、一人娘のおたえと板前・弥吉の結婚を認め、長屋の人々は大喜び。しかし、以前からおたえに横恋慕していた同心の息子・兵助は、これを知って陰湿な嫌がらせを始める。購入46分330円〜第12話 もしも江戸が厳戒態勢に入ったら将軍に拝謁するため、琉球王国の親覚姫が江戸へやって来ることに。ところが何者かが姫を狙って吹き矢を放ち、その夜には荷物に爆薬が仕掛けられ爆発騒ぎが起きたため、江戸市中は厳戒態勢に入ってしまう。この事件、実は薩摩藩江戸家老・黒島が裏で暗躍していた。購入46分330円〜第13話 もしも16000両だましとられたら品川宿近くの荒れ寺に、鬼婆が出るという噂が立った。美女に化けて男を誘い、薬の入った酒を飲ませて眠っている内に財布を盗むというのだ。日増も一両盗まれたと聞いて興味を持った勇次は、それらしい女を捜しに品川へ出かけ、おりんという女と知り合う。購入46分330円〜第14話 もしも歳末富くじがイカサマだったら江戸では、弁財天像建立の資金を集めるための「弁財天くじ」が人気を集めていた。しかしこのくじ、実は御家人崩れの藤十郎が若い娘たちを麻薬漬けにして、いかさまを働かせていたのだ。一方勘平は、行方不明の娘・もとを捜す琵琶法師・夢丸と知り合うが……。購入46分330円〜第15話 もしも珍発明展が開かれたら江戸では、「諸国物産発明展」が開催中。期間内にすごい発明品を完成させようと、日増はアイディアを練る。そんな中、発明展の会場では飯山藩の娘・おさとが織った見事な紬が好評。長らく紬を出品していた高須藩の家老・山根らは、対抗するため一計を案じる。購入46分330円〜第16話 もしも討入りに雪が降らなかったら浅野家江戸屋敷では、近々将軍家の姫君が御輿入れすることになり、その準備に追われていた。そんな中、お局・お高は町人出身の中臈・お浅を陥れ、追放しようと画策。お浅が預かっている呉服屋・天川屋への支払い金・五十両をこっそり盗ませ、罠を仕掛ける。購入46分330円〜第17話 もしも江戸に占いブームが起ったら一年前父を亡くし、母・貴江と共に叔父・村井鉄舟の家に居候している村井麟太郎は、作事奉行が募集する城の設計図作りに熱中していた。第一席に選ばれれば、奉行の配下として仕官することが出来る。彼は女中のお篠と結婚するため、この仕事に賭けていたのだ。購入46分330円〜第18話 もしもソックリの殺し屋が現れたら勇次は、何者かが三味線の糸を使って芸者を絞め殺す現場を目撃。その頃新吉ら他の仕切人たちも、自分たちとそっくり同じ手口の殺しをそれぞれ目撃していた。勘平の話では、七年前に京で晒し首になったはずの殺し屋集団「百化け一味」が、江戸へやって来たという。購入出演者京マチ子中条きよし小野寺昭監督松野宏軌ほか脚本吉田剛ほかジャンル国内ドラマ©ABC/松竹この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集