詳細情報主人公は声優の知識も経験もない八百屋さんの一人娘である菊池真琴。ある日、突然スカウトされ、軽い気持ちで声優の世界に飛び込みます。真琴を演じるのは『キラキラ☆プリキュアアラモード』でキュアカスタード役を務めた人気声優で女優の福原遥。真琴と一緒に寮で共同生活を送る声優事務所の同僚には、今注目の人気若手女優が集結。プロ意識も実力も随一である真琴の良きライバル「栗山麻美」役に中村ゆりか、『プリキュア』オタクで声優への憧れが人一倍強い「稲葉蓮」役に永尾まりや、関西出身で負けず嫌いのムードメーカー「森本小夏」役に天木じゅん、元人気子役でありながら声優に転身した「落合涼子」役に吉倉あおい。実際にプロの声優による特別レッスンを受け、全員が初めてとなる声優役に挑戦します。また、『プリキュア』や『妖怪ウォッチ』『ソードアート・オンライン』など人気アニメに多数出演し、ソロや声優ユニット「スフィア」のメンバーとして歌手活動も行う、声優界の“トップアイドル”である戸松遥さんが本人役で出演します。戸松さんだからこそ伝えられる「声優の楽しさ」や「厳しさ」を、リアルなメッセージとしてドラマ内で語ってくれます。本ドラマは、今年放送開始15周年を迎えたアニメ『プリキュア』シリーズとコラボし、アニメの名場面映像や、懐かしいキャラクター、決め台詞がドラマの随所に登場します。ドラマでありながら実際の『プリキュア』の世界観を取り入れた、本格的声優ドラマをお楽しみください。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(10)作品情報レビュー23分プレミアム1. 第1話菊池真琴(福原遥)は、駅前商店街にある青果店の看板娘。店先に立っては名調子で果物や野菜の説明をして人気を集めていたが、高校を卒業してから何をすればいいのかがわからず悩んでいた。そんなある日、芸能プロダクションの大島雄一郎(鶴見辰吾)から「声の仕事に興味ないか?」と声をかけられた真琴。後日、レコーディングスタジオに行くと、そこには真琴と同じように大島にスカウトされた声優の卵、栗山麻美(中村ゆりか)、稲葉蓮(永尾まりや)、森本小夏(天木じゅん)、落合涼子(吉倉あおい)らがいた。真琴らはさっそく台本を渡され、ボイステストを受けることになるが……。23分プレミアム2. 第2話芸能プロダクション「イハラオフィス」の方針で、寮での共同生活をすることになった5人の声優の卵たち。菊池真琴(福原遥)は、さまざまなオーディションを受け始めるが、なかなか上手くいかずに落ち込む。そんな中、オーディションの帰りに人気声優の戸松遥(戸松遥)と偶然出会った真琴は、相手が人気声優とは知らずに悩みを相談。戸松は自分がかつてオーディションを受ける前にやっていた秘策を伝授する。寮に帰った真琴は、さっそくそれを実践し、次のオーディションに臨むが……。23分プレミアム3. 第3話「これに落ちたら声優をやめる」と誓ったオーディションの後、大島(鶴見辰吾)を通じて、プロデューサーから次の現場に来てほしいという連絡を受けた真琴(福原遥)。寮で共同生活を送る蓮(永尾まりや)、小夏(天木じゅん)、涼子(吉倉あおい)から、事前に台本をもらってないことを指摘されるが、意気揚々と人生初のアフレコ現場に。そこでプロデューサーの須永から依頼されたのは、「ガヤ」。名前のある役ではなく、セリフは全てアドリブだった。それでも全力で頑張った真琴は、高い評価を受け、1シーンながらきちんとしたセリフのある役を貰えることに……。23分プレミアム4. 第4話セリフやダンスを完コピするほど「プリキュア」を愛する声優の卵、稲葉蓮(永尾まりや)にアニメ番組のレギュラーの仕事が決まった。真琴(福原遥)らに対し「ここで決めなきゃ女がすたる!」と宣言し、やる気満々でアフレコに臨む蓮。しかし、音響監督の柳田からは「お芝居しないで下さい」と言われた上、柳田が陰でスタッフに「人間演じてくれー」と言っているのを耳にしてしまう……。柳田に対し「絶対見返してやる」と怒りをにじませる蓮。そんな様子を見た真琴は、蓮に対し自分の実家のフルーツ店で“人間観察”してみることを勧める……。23分プレミアム5. 第5話人気声優になることを夢見て、朝から滑舌や発声の基礎練習に励む真琴(福原遥)、麻美(中村ゆりか)、蓮(永尾まりや)、小夏(天木じゅん)、涼子(吉倉あおい)ら「イハラオフィス」声優部のメンバーたち。売れっ子になり出した麻美の様子を見た小夏は、もっと個性を出して「型破りな事せんと」と一念発起。SNSや動画投稿サイトに過激な写真や動画を投稿し始める。そんな中、「おっぱいが私の個性」と気づいた小夏は、セクシーな衣装を着て過激なポーズで撮った写真をアップ。すると、雑誌のグラビアの依頼が殺到。フォロワーも5万人を越え……。23分プレミアム6. 第6話涼子(吉倉あおい)に有名な海外ドラマシリーズの吹き替えの仕事がきた。その作品の主演の声を演じるのは、涼子が部屋にポスターを貼るほど大好きな声優、浪川大輔。涼子は思わず舞いあがるが、台本を見たとたん固まり、落ち込んでしまう。実は涼子が演じるメアリーはやたら悲鳴をあげる役。涼子はこれまで悲鳴をあげたことがない。敬愛する浪川さんの前で絶対に失敗できない、と焦る涼子を助けようと、真琴(福原遥)、蓮(永尾まりや)、小夏(天木じゅん)は、さまざまな趣向で涼子を驚かせ悲鳴をあげさせようとする……。23分プレミアム7. 第7話ある日、同じアニメのアフレコに臨むことになった真琴(福原遥)と蓮(永尾まりや)。音響監督は真琴の演技を「キャラクターが生きている」とほめる一方、蓮の演技には厳しいダメ出しを続ける。アニメと声優の仕事が大好きな蓮は、予めしっかり役作りをしていたのだが、それがかえって音響監督からの指示にうまく合わせられない原因になっていた。寮に戻った夜、そのことを真琴に打ち明けた蓮は、台本や登場人物の人間関係などをさらに研究して次のアフレコに臨むが、そこでも別の音響監督からのダメ出しが続き、蓮は「絶対私の方が作品や役を理解してるのに、誰もわかってくれない」「アニメや声優の仕事が好きだからこそ、苦しい」と悩みを深めていく。23分プレミアム8. 第8話雑誌「声優グランプリ」で『注目の新人俳優特集』に取り上げられるほど売れっ子になり始めた麻美(中村ゆりか)。ある日、麻美は、所属事務所「イハラオフィス」を辞め、今は大手芸能事務所「べリーファインエージェンシー」でマネージャーをしている小笠原久美(青木さやか)から声をかけられ、「あなたみたいな逸材があの事務所にいるのは勿体ない」と言われる。さらに麻美に対し、「イハラオフィスの声優部は来年には無くなるかも知れないので、気が向いたらいつでも連絡が欲しい」と告げる小笠原。麻美は、「イハラオフィス」の大島(鶴見辰吾)と正田(中尾暢樹)に事務所を移籍するつもりだと伝えるが、その様子を偶然真琴(福原遥)が聞いてしまう。23分プレミアム9. 第9話売り上げが目標に届かなかったら「イハラオフィス」声優部がなくなる。その期限が迫る中、真琴(福原遥)と麻美(中村ゆりか)は超人気漫画が原作のアニメ『君といちについて。』の1次オーディションに合格する。このアニメにキャスティングされれば会社も声優部を認めてくれる、と期待を寄せる正田(中尾暢樹)。2次審査のライバルには、かつて「イハラオフィス」に所属し、今は大手芸能事務所「ベリーファインエージェンシー」に在籍する声優、鶴岡優(仁村紗和)がいた。真琴と麻美は、2次のダンス審査に向け、人気声優の戸松遥(戸松遥)をコーチにダンスや体幹トレーニングなどの猛特訓を受けるが、麻美は自主練習中に転倒して足を痛めてしまう…。23分プレミアム10. 最終話超人気漫画が原作のアニメ『君といちについて。』の最終オーディションを前に、真琴(福原遥)が置き手紙を残し、「イハラオフィス」声優部の寮から姿を消してしまう。真琴は実家の八百屋にいたが、生気をなくし、客や小学生たちから声をかけられても返事が出来ない。実は真琴は2次オーデョションで自分だけが最終審査に残ったことで重いプレッシャーを感じ、声が出なくなってしまっていたのだ……。母のマリ(日髙のり子)から「もう声優なんてやめたら?」と言われた真琴は、ツイッターに「声優をやめます」と投稿しようとするが、その時、麻美(中村ゆりか)、小夏(天木じゅん)、涼子(吉倉あおい)、蓮(永尾まりや)が真琴のもとを訪れる。出演者菊池真琴福原遥栗山麻美中村ゆりか稲葉蓮永尾まりや森本小夏天木じゅん落合涼子吉倉あおい正田克敏中尾暢樹菊池マリ日高のり子戸松 遥戸松遥(本人役/特別出演)柳田(音響監督)岩田光央須永プロデューサー小林且弥鶴岡優仁村紗和西村プロデューサーデビット伊東大島雄一郎鶴見辰吾雑誌編集長大水洋介(ラバーガール)徳川依子浅香あき恵浪川大輔浪川大輔(本人役)小笠原久美青木さやか脚本吹原幸太保木本真也音楽池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)主題歌福原遥×戸松遥「It’s Show Time!!」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)プロデューサー山崎宏太(ABCテレビ)清家優輝(ファイン)監督瀬田なつき相馬寿樹玉澤恭平制作協力ファインエンターテインメント制作著作ABCテレビジャンル国内ドラマ©ABCテレビこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集