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海炭市叙景
2010年
151分
HD
2ch
330円〜
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見どころ
村上春樹、中上健次らと並び評されながら、文学賞にめぐまれず、90年に自らの命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。『海炭市叙景』は、彼の故郷である函館をモデルにした“海炭市”を舞台とする未完の連作短編小説。同じ北海道出身の熊切和嘉監督が、その中から5つの短編を選び、脚本の宇治田隆史とともにモザイクを組み合わせるように、“海炭市”と、そこに生きる人々の姿を浮かび上がらせた傑作。
詳細情報
その冬、海炭市では、造船所が縮小し、解雇されたふたりの兄妹が、なけなしの小銭を握りしめて、初日の出を見に、山に昇ったのです…。プラネタリウムを動かしている男は、妻の裏切りに傷つき、燃料屋の若社長は、苛立ちを抑え切れず、父と折り合いの悪い息子は、帰郷しても父に会おうともせず、立ち退きを迫られた老婆の猫は、有る日姿を消したのです…。
字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)