見どころ同じ顔の2人が入れ替わり、事件が幕を開ける―詳細情報1982年に刊行された夏樹静子氏の大ヒットミステリーが初の連続ドラマ化! 主演・武井咲が、自身初の一人二役でふたりのヒロインの人生を演じきる。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(8)作品情報レビュー59分プレミアム第一幕 大財閥・和辻家に生まれ、当主の祖父の寵愛を一身に受けて育った摩子(武井咲)。ショーパブで清掃のアルバイトをしながら、男性に体を売って金を稼ぐ倉沢さつき(武井咲・2役)。偶然にも、まったく同じ顔を持ちながらも正反対の人生を歩んできたふたりが、ある殺人事件をきっかけに出会う―。ある晩、売春相手の男性が殺害され、その参考人として事情聴取をされたさつき。ひとり暮らしで友人もいなく、事件当夜のアリバイがないさつきは刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)らから執拗な取調べを受ける。46分プレミアム第二幕 偶然出会った摩子(武井咲)とさつき(武井咲・2役)はお互いの人生を入れ替えて生きることに。さつきに成り代わった摩子はショーパブ『マスカレード』で清掃のアルバイトを続ける。華やかなショーの舞台に憧れを抱く摩子だったが、ダンサーの沙耶香(剛力彩芽)や綺羅々(福田沙紀)らは、それを冷ややかな様子で見つめるのだった。そしてこれまでのさつきとは違った様子に、徐々に綺羅々らは敵意をむき出しに! 女同士の壮絶なバトルが幕を開けることになる。46分プレミアム第三幕 「摩子(武井咲)には双子の妹がいた」与兵衛(寺田農)から衝撃の事実を明かされたさつき(武井咲・二役)。そんなさつきに与兵衛は「和辻家の財産、会社の実権などすべての利権を引き継ぐのにもっとも相応しいのは誰だと思う?」と問う。その場ははぐらかしたものの、「心に汚れのない、純真無垢なお前に言葉が聞きたい」という与兵衛の言葉を思い出したさつきは、高らかに笑い飛ばすのだった。46分プレミアム第四幕 「わたし、おじいさまを殺してしまった…」摩子に成り代わったさつき(武井咲)から思いもよらぬ告白を受けたみね(野際陽子)、道彦(中村俊介)ら和辻家の面々と主治医・間崎(高橋一生)は衝撃を受ける。だが「自首をする」というさつきの言葉を制し、与兵衛(寺田農)が強盗に殺されたかのように工作するという間崎ら。すべては和辻家の地位と“和辻摩子”の名前を守るための策だった…。46分プレミアム第五幕 和辻家では道彦(中村俊介)、淑枝(若村麻由美)、繁(金田明夫)、そして与兵衛の主治医・間崎(高橋一生)らによって必死の偽装工作が行なわれていた。そこへ、和辻摩子(武井咲)について調べていた弓坂(桐谷健太)が偶然やってくる。和辻家の当主が、何者かに殺されたことを知った弓坂は…?46分プレミアム第六幕 ついにさつき(武井咲)と摩子(武井咲・2役)が入れ替わっていることを突き止めた弓坂(桐谷健太)は、和辻家に乗り込み、さつきにその真相を問いただす。さらに「与兵衛(寺田農)殺しもお前がやったか?」と訪ねる弓坂。だがさつきは「じじい殺してもなんの得もない」と一蹴するのだった。新宿で起きた日高という中学校教師殺しの件でさつきを追い続けている弓坂は、与兵衛殺しのゴタゴタに乗じて和辻家に潜入。さつきのボディガードとして近くで監視をすることになる。46分プレミアム第七幕 「わたしがおじいさまを殺しました」警察へ出頭したさつき(武井咲)は、刑事の中里(津川雅彦)らに罪の告白を。だが、さつきの突然の自首に、中里はその信憑性を疑う。さらに、和辻家の内部に殺人の偽装工作をバラそうとしている人物がいると踏み、遺産相続に関する専門家から詳しい話を聞き、検証しようと考える。その頃、和辻家では自首した“摩子”の保釈金が用意されようとしていた。45分プレミアム最終幕 「お母様が受け取ることになる遺産、いずれはすべてわたしにください」そう言って冷たく笑った“摩子”(武井咲)の表情を見た淑枝(若村麻由美)は、今目の前にいるのは摩子ではなく、幼い頃に手放したもうひとりの双子の娘(=さつき)なのではないかと考え始める。真相を探るため、翌朝淑枝はひとり東京へ…。春生(松下由樹)から“さつき”についての情報を聞き出そうと『マスカレード』を訪れた淑枝は、そこでさつきに成り代わった摩子と再会する!出演者武井咲桐谷健太福田沙紀剛力彩芽松下由樹中村俊介若村麻由美野際陽子原作夏樹静子「Wの悲劇」(光文社文庫・角川文庫)脚本寺田敏雄演出片山修(テレビ朝日)植田尚(MMJ)ゼネラルプロデューサー内山聖子(テレビ朝日)プロデューサー飯田爽(テレビ朝日)清水真由美(MMJ)制作テレビ朝日MMJジャンル国内ドラマ(C)「Wの悲劇」夏樹静子/テレビ朝日・MMJこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集