主演女優「桜井まり」、渾身のラスト・ヌード作品、最終章!!明治期の落語家「三遊亭圓朝」の「牡丹灯籠」を原案にした新感覚のジャパネスク・ホラー、待望の第二弾!死者を蘇らせる霊能力を持つ女…死んだ恋人に再び逢いたい男…地獄から黄泉がえった怨霊…前作を凌駕する恐怖と戦慄!地獄の裂け目に堕ちた少女の運命は…? 交通事故で両親を失って以来、“地獄の裂け目”と“死者の霊”が見えるようになった主人公・琴を演じるのは、女優・桜井まり。抜群のプロポーションをいかした写真集、イメージDVDが次々と爆発的に大ヒットして以来、映画(「十年愛」)、TV、舞台と幅広く活躍している。本作品では、可憐で重厚な演技と、激しいラブシーン、そしてその魅惑的な肉体をおしげもなく披露し、大胆なベッドシーンにも果敢に挑戦している。 幽霊となった少女・そよを演じた大江朝美は、絶大な人気を誇るAKB48の第一期メンバーで、AKB卒業後はソロ活動を行い、TV、映画、ラジオ、写真集、DVDと大活躍している。真治を演じた石井亮は、数々の映画に出演し、実力派若手俳優として注目されている逸材。そして、今や日本映画界には欠かせない名優の井田國彦(TV『GTO』)・蛍雪次郎(『ガメラ 大怪獣空中決戦』)など強力な俳優陣が脇をしっかりと支え、それが作品に重みや深みを与えている。 脚本・監督は、新進気鋭の清水匡。人気ホラー作家・平山夢明の映像作家としての活動(「ハルキWebシネマ」「眼球遊園」)を、監督補佐として支えてきた経験が期待されている。現代ニッポン人の壊れた心を、ホラー表現に転化する斬新な手法で、明治期に書かれた「牡丹灯籠」を見事に現代化している。清水匡の新感覚で描く物語は、新たなジャパネスク・ホラーの名作の誕生を予感させる。