≪TOSSARA≫工学部のバー(フォーク)は、工学部生の証であり、命ともいえる大切なギア(※アクセサリー)を失くしてしまう。途方にくれるバーは、ギアを見つけてくれた人には何でもお礼をするとSNSに書き込みをする。翌日、バーの前にギアを手にした一人の新入生が現れる。超イケメンと騒がれるその人は、校内で王子様的人気を誇る医学部の1年生・ガン(ウィン)。失くしたギアを持ったガンの登場に喜ぶバーだったが、ガンはギアを返す代わりにお願いを聞いてほしいと告げる。その願いとは、「バーを口説く許可を出す」ことだった! 後輩男子から猛アプローチを受ける、予想もしなかった生活が幕を明ける―。≪Love Mechanics≫バーに片思いしていた工学部1年生のマーク(ウォー)は、バーに告白するもこっぴどくフラれてしまう。ヤケ酒を浴びるように飲むマークを心配する先輩のウィー(イン)だったが、荒れたマークの挑発に乗ってしまい2人は一夜の関係を持つ。翌朝、目を覚ましたマークは昨晩の出来事を思い出し、ウィーを意識しだす。しかしウィーには彼女がいて…。彼女がいながらもマークと関係を持ったウィーは、彼女との関係を清算しようとするもハッキリしない。そんな態度にマークは再び傷ついてしまう。≪This Is Love Story≫みんなで集まってパーティーをしている中、一人の男の子が気になりだすバーの友人でプレイボーイのヌア(プロム)。目が離せないその相手は、可愛い笑顔でパーティーを楽しむガンの高校生の弟・プララーム(ベンツ)だった。一目ぼれしたヌアは百戦錬磨のモテテクニックを駆使してアプローチをするが、純粋なプララームには響かない。そんなとき、ひょんなことから彼の家庭教師をすることになり…。