詳細情報「神のグラス」・・・そう呼ばれる至高の一杯を作り出す天才バーテンダー・佐々倉溜。彼のいるBar“イーデンホール”を訪れる人々は、差し出される一杯のグラスに心を奪われてしまう。時としてそれは、思い出を呼び覚まし、時として悲しみを癒し、また時には沈んだ心に火を点ける。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(11)作品情報レビュー23分プレミアムGlass 1 「バーテンダー」神嶋部長はホテルカーディナルのバーの再建を担っていたが、彼はバーそのものを嫌っていた。再建は良い方向に進まず途方にくれる神嶋の前に現れた佐々倉溜。「神のグラス」と称される彼が差し出した一杯は、何の変哲も無い水割りだった。23分プレミアムGlass 2 「心のメニュー」来島美和が祖父・泰三の心のメニューを探して欲しいとイーデンホールを訪れる。それは、当時4歳の美和が割ってしまったボトルで、今は亡き美和の父から泰三へと渡されるはずだった。わずかな記憶を辿り、溜が見つけ出したボトルとは?23分プレミアムGlass 3 「後悔のグラス」社長を勇退することになった嶋岡は人生に虚しさを感じながらイーデンホールに辿り着く。嶋岡は差し出されたマルガリータを通して、50年間直視しなかった過去と向き合う。舞台女優、柚木美枝子と分かち合うことの出来なかった夢と。23分プレミアムGlass 4 「琥珀の夢」なかなか彼氏が出来ない結花は初デートの場所にイーデンホールを選んだ。最初はガチガチに緊張していた二人だが、溜の気遣いで次第に打ち解けてゆく。一方、美和の親友である沙代は、そんな二人の姿を自分の過去と重ね合わせていく。23分プレミアムGlass 5 「バーの忘れ物」地方に飛ばされる辞令を受けた柴田は落ち込んでいた。そんな柴田に溜はフローズンダイキリを差し出す。大作家ヘミングウェイにも長きに渡る苦悩があったことを知った柴田は、ヘミングウェイの残した言葉によって自信を取り戻していく。23分プレミアムGlass 6 「グラスの中の物語」脚本家の笠原はある謎かけと共にシングルモルトを注文する。それに対して明確な答えを出した佐々倉に感心する笠原。その時、映画監督の峰山が息を荒げてイーデンホールにやってくる。笠原は峰山の映画の脚本を書き進めずにいたのだ。23分プレミアムGlass 7 「バーの休日」突然、熱を出して倒れ込んでしまった溜。驚いた美和は医者を呼びに出て行くが、その間に溜と約束をしていた葛原と東山がイーデンホールを訪れる。溜の為に身体にいいものを作ろうとカウンターに立つベテラン二人。すると客が入ってきて・・・。23分プレミアムGlass 8 「カウンターの嘘」医師の織田は誠実そうな物腰だったが、彼の発言や行動に溜は不信感を抱いていた。そして彼女にプロポーズする為に再び来店した織田に溜はこう切り出す。あなたは模倣品・・・つまり詐欺師だと。心外な溜の発言に対し織田が取った行動とは・・・。23分プレミアムGlass 9 「バーの顔」溜の心に残る過去の傷・・・それは彼がまだ修行中の頃の出来事だった。店の上客である峰岸と連れのホステスに対するマスターの接客に、バーテンダーとして憤りを感じた溜。マスターに異論を唱えるのだが、その接客には深い理由があったのだ・・・。23分プレミアムGlass 10 「クリスマスの奇跡」クリスマスの夜。数値流体力学が専門の沖田教授はビールとシャンパンは絶対に交わることがないと言い放つ。沖田教授は溜に両手注ぎでブラックベルモットを作るように要求する。溜のテクニックによって、今夜も「神のグラス」が誕生するのか?23分プレミアムGlass 11 「命の水」神のグラスと呼ばれた天才バーテンダー佐々倉瑠にとって節目の日が訪れる。ベテランバーテンダー葛原・東山と共に、バーテンダーとは一体何かを見つめ直す。大切なお客様とのエピソードを振り返りながら、大切なことを一つ一つ紐解いてゆく。出演者佐々倉溜水島大宙来島美和藤村歩葛原隆一家弓家正東山稔矢島正明監督渡辺正樹原作城アラキ長友健篩脚本今川泰宏ジャンルグルメ日常・ハートフル© 城アラキ・長友健篩/集英社・バーテンダー製作委員会この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集