見どころいざ妖々と参ります!詳細情報人間と妖人が共存する世、月の暦から太陽の暦へ改暦され、文明開化の時代-。妖人たちが起こす不可解な事件を解決するため、陸軍少尉と半妖の少女たちが集められ、新たな省庁"妖人省"が設立されることになった。いざ妖々と物語の幕があがる字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(13)作品情報レビュー24分プレミアム第一話 いざ、妖々と改暦したての世、妖人(=妖怪)にまつわる事件を取り締まることを目的に人間と半妖の代表者がタッグを組み「妖人省」が設立されることになった。陸軍少尉の 総角 景 (あげまき けい)、芳野葛 利劔 (よしのかずら りけん)、花桐 丸竜 (はなきり がんりゅう)の3人は命を受け妖人省へ赴任することに。ところが、彼らと一緒に任務につく仲間として紹介されたのは、半妖とはいうものの、頭に耳が付いていること以外は全く普通の女の子たちだった。24分プレミアム第二話 あか、煌々と妖人省発足後、同じ屋根の下、なんともぎこちない 人間・半妖・妖人の共同生活が始まっていた。バテレン文化や、実は妖人嫌いの軍人"総角 景"が自分の生活に入ってきたことで苛立つ西王母桃(ざくろ)。ところがそんな折、「西洋風の宿泊施設 "ホテル" の建設を脅かしている妖人を調査して欲しい」という依頼が入る。早速、西王母桃たち7人は建設中のホテルに向かうことになるのだが--。24分プレミアム第三話 かこ、哀々ととある村の村長から「最近、村の女、子供ばかりが行方不明になる"神隠し"のような事件が続いている」という相談を持ちかけられる。それを聞いた西王母桃は突如顔色を変え、いつにも増して真剣な表情で「依頼を受けたい」と櫛松(くしまつ)に懇願する。景は西王母桃のただならぬ様子に疑問を抱くが、その理由にまつわる半妖誕生の秘密を櫛松に聞かされる。複雑な思いを抱えつつ、二人は共に問題の村へ行くことに。24分プレミアム第四話 きょり、怖々と「人から譲り受けた"曰くつきの品"を調べてほしい」という依頼が入った。薄蛍(すすきほたる)、利劔、雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)、丸竜の5人は、問題の品があるという骨董店"折屋"に向かうことに。 折屋を営む女主人 折形綾 (おりかた あや)は妖人の鬼っ子"麦"と共に折屋を営んでいた。妖人と人間が仲良く共同生活をしていることに驚く一同。一方、出された"曰くつきの品"とは禍々しい空気を纏った刀だった。24分プレミアム第五話 わな、粘々と政府の人間が集まる夜会や舞踏会で、妖人の仕業と思われる軍人を狙った事件が頻発していた。なんでも、女の誘いに乗ってついていくと突然巨大な人喰い蜘蛛に変身して人を襲うというのだ。花楯 鷹敏(はなだて たかとし)中尉の依頼により、その夜開催される陸軍上層部の夜会を警備をすることになった妖人省の面々。一般の招待客に紛れ込んで警備をするため、西王母桃たちも西洋流の正装で夜会に出かけることに――。24分プレミアム第六話 ゆきて、事々と陸軍省の夜会の一件から元気がない丸竜。丸竜は、自分を守るために傷ついても恐れず敵に立ち向かっていった雪洞と鬼灯に対し、何の助けにもなれなかったことに憤りを感じていたのだった。そんな丸竜に、雪洞と鬼灯は自分たちの生い立ちを話し始める――。一方、夜会での戦い以来、普段通りに楽しく振舞っていても、どこか西王母桃の様子がおかしい。そのことに景だけは気が付いていた。24分プレミアム第七話 うち、猫々といつも通りのんびりとした妖人省の午後、突然「ぼっちゃま--!!!」と総角に抱きつく若い女性が現れた。その女性"タエ"は総角家で働く使用人で、総角家の当主 景の父からの命を受けて妖人省にやってきたのだ。渋々景は実家に帰ることにするが、何故か西王母桃に「一緒についてきて欲しい」と願い出る。文句を言いながらも一緒に行くことになった西王母桃。到着するとそこには西洋風の大きなお屋敷が佇んでいて…。24分プレミアム第八話 あめ、徒々と骨董店 折屋に預かっていた刀を返しに行く薄蛍と偶然街で出くわした総角。自分の用も済んだので、薄蛍に付き添い折屋まで行くことに。ところが、店の前で二人は何者かに捕らわれてしまう。その犯人は、百緑(びゃくろく)と橙橙(だいだい)という姉妹の半妖だった。一方、折形綾の連絡で二人の失踪を知った西王母桃や芳野葛は捜索に向かう。24分プレミアム第九話 さち、恋々と巷では、色恋の相談に答えてくれる"こっくりさん"が大流行。さっそく妖人省の中でも雪洞・鬼灯が試してみることに。西王母桃たちも興味津々。ところが出てきた"こっくりさん"が暴走し逃げ出してしまった。退治をしようにも西王母桃の刀も歯が立たない。偶然、同様の事件の調査依頼に妖人省に来ていた花楯中尉も加わり、"こっくりさん"を探しに行くことに。24分プレミアム第十話 かげ、追々と神社で行われる祭りに向かった妖人省の面々。浴衣を着た西王母桃たちはウキウキ気分。まずは神社の守り神 狛犬のあ様とうん様に挨拶をし、お祭りを楽しむ一同。さらに巨大迷路があるというので遊びに行くことに。チームに分かれて出口まで競争をすることになるが、西王母桃は総角とはぐれたところで何者かに捕らわれてしまう。24分プレミアム第十一話 ふれて、殻々と捕らわれた西王母桃が、見知らぬ屋敷で見つけたのは、母・突羽根(つくはね)だった。その手に触れた瞬間、西王母桃も知らなかった母・突羽根の記憶が前に広がる-。一方、妖人省では櫛松が神がかりの里、半妖の生まれる理由を語り始めるのだった。最終話に向けいよいよ西王母桃誕生の核心に触れる。24分プレミアム第十二話 きき、焦々と自分の出生の秘密そして半妖の生まれる所以を知ったところで、西王母桃は再び捕らわれ気を失ってしまう。一方、妖人省では西王母桃を救い出すため、総角たちはわずかな手掛かりと共に走り出す。あうん様に導かれ、辿りついた神がかりの里で出会ったのは…。最終局面を迎える緊迫の第12話。24分プレミアム第十三話 おわり、燦々と百緑に導かれ、総角、芳野葛、花桐の3人の少尉たち、薄蛍、雪洞、鬼灯の半妖の3人が辿りついた場所には思いもよらない風景が広がっていた。気を失ったままの西王母桃はそのまま沢鷹の手に落ちてしまうのか…。その全てに決着の時が近づいていた…。大団円、感動、感涙の最終回、いま燦々と降り注ぐ!出演者西王母桃(ざくろ)中原麻衣総角 景(あげまき けい)櫻井孝宏薄蛍(すすきほたる)花澤香菜雪洞(ぼんぼり)豊崎愛生鬼灯(ほおずき)堀江由衣芳野葛 利劔(よしのかずら りけん)日野聡花桐 丸竜 (はなきり がんりゅう)梶裕貴豆蔵(まめぞう)岡本信彦花楯 鷹敏(はなだて たかとし)近藤孝行櫛松(くしまつ)小宮和枝雨竜寿(あまりょうじゅ)石住昭彦桜(さくら)井口裕香桐(きり)田村睦心三扇関山美沙紀三升芝原チヤコ三葉杏斉藤貴美子原作星野リリィ(幻冬舎コミックス刊)監督今千秋シリーズ構成岡田麿里キャラクターデザイン長谷川眞也プロップデザイン樋口聡美美術監督加藤浩保木いずみ色彩設計伊藤由紀子撮影監督大河内喜夫編集西山茂音楽杉本優音響監督明田川仁アニメーション制作J.C.STAFF製作ざくろ製作委員会ジャンルファンタジー・異世界歴史・時代劇©星野リリィ/幻冬舎コミックス・ざくろ製作委員会60~65点ジャンルはあやかし×人ラブコメ後に【凪明日、あの花、花咲○いろは】等の名作を生み出した岡田磨里が構成担当の一員だと知り過度な期待をしてしまったが、よく考えりゃ原作が有るので岡田節は見ることが出来ないと気が付き少し残念。世界観は和物にあやかしをプラスした純和風ファンタジーとなっている。ストーリー展開は同組織間恋愛(学園物なら部活、仕事物なら部署とか)でまずまずの内容だが、主人公近辺の情報開示がスムーズではないのでやや淀むものの、設定上のあやかしという他種族を用いて種族差別要素を活かしたシナリオには成っていると思った。後半の盛り上げ方はテンプレではあるが其なりに良い評価ができる。バトルもあるがそこまで ド派手でもなくラブコメ的にも惜しい要素(※後述)もあるのでやや中途半端感はある。けしてつまらなくはないのだが同年代の俺妹やWOR○ING!!には劣っていると感じてしまった。キャラ主人公の中原麻衣のイメージはCLAN○ADの古河渚だったのだが、この全くタイプの異なるキャラも演じられるのかと驚き。その他声優人もとても豪華で私的には刺さるものがある。女主人公、ザクロとヒーローの総角の初期設定や関係は悪くはないと思う。※ただザクロよりサブ位置の薄蛍がより一層可愛く見えてしまったこと(花澤マジックかも)と総角の扱われ方や活躍具合がイマイチなのがラブコメ濃度影響を及ぼしていると感じた。花楯中尉の存在は解りやすく良くも悪くもテンプレ。もう少し中心のキャラポジションでもいいと思った。OP…巷では聞かないが個人的には2010屈指の出来映えだと思う。アニソンらしい曲調とテンポ、まさに隠れた名曲と云えるだろう。アニ評さんのレビュー2023年11月18日(土)1人が参考になったと投票しています。レビュー投稿 / 編集
60~65点ジャンルはあやかし×人ラブコメ後に【凪明日、あの花、花咲○いろは】等の名作を生み出した岡田磨里が構成担当の一員だと知り過度な期待をしてしまったが、よく考えりゃ原作が有るので岡田節は見ることが出来ないと気が付き少し残念。世界観は和物にあやかしをプラスした純和風ファンタジーとなっている。ストーリー展開は同組織間恋愛(学園物なら部活、仕事物なら部署とか)でまずまずの内容だが、主人公近辺の情報開示がスムーズではないのでやや淀むものの、設定上のあやかしという他種族を用いて種族差別要素を活かしたシナリオには成っていると思った。後半の盛り上げ方はテンプレではあるが其なりに良い評価ができる。バトルもあるがそこまで ド派手でもなくラブコメ的にも惜しい要素(※後述)もあるのでやや中途半端感はある。けしてつまらなくはないのだが同年代の俺妹やWOR○ING!!には劣っていると感じてしまった。キャラ主人公の中原麻衣のイメージはCLAN○ADの古河渚だったのだが、この全くタイプの異なるキャラも演じられるのかと驚き。その他声優人もとても豪華で私的には刺さるものがある。女主人公、ザクロとヒーローの総角の初期設定や関係は悪くはないと思う。※ただザクロよりサブ位置の薄蛍がより一層可愛く見えてしまったこと(花澤マジックかも)と総角の扱われ方や活躍具合がイマイチなのがラブコメ濃度影響を及ぼしていると感じた。花楯中尉の存在は解りやすく良くも悪くもテンプレ。もう少し中心のキャラポジションでもいいと思った。OP…巷では聞かないが個人的には2010屈指の出来映えだと思う。アニソンらしい曲調とテンポ、まさに隠れた名曲と云えるだろう。アニ評さんのレビュー2023年11月18日(土)1人が参考になったと投票しています。