安倍監督による作品ですが、最近よく見かけるテニスラケットのグリップで女の子の体を荒っぽく小突くという、最悪な演出パターンをまた繰り返しています。マトモな女性がこんな事をされたら、普通に怒るでしょうね。他の場面でも、例によってオバサンの手が出てきて、しつこくチョッカイばかりするし、それがエロいかと言えばそんな事は全然無いし、ただ単に見てて邪魔でしかない。ツボを外してる無駄な演出のゴリ押しと、カメラワークの悪さで台無しです。葉月つばさは毎回頑張ってて良いのですが、作り手側がマンネリ過ぎてワンパターン。比較的良作の多い安倍監督だけに、惜しいと思える駄作。毎度似たようなルーティンではなく、もっとモデルの良さを生かす撮影をしてほしいですね。