すごく澄んだ透明感のある美しさ。だけど、陽だまりのような、どこかほんわかとした可愛らしさ。凛とした美しさと素朴な可愛さの両方があるんですよね。本当に魅力的です。お顔がすごく可愛いです。うつくしい瞳が印象的で、ちょっといたずらっぽい唇が愛らしくて、コロコロとよく笑って、そこにいるだけで周りを明るくしてしまう女の子ですよね。だけど、真剣に見つめる眼差しには、はっとするような強い光があって。何より笑顔が可愛くて、表情がくるくると変わって豊かなので、ずっと見ていられます。作品の内容としては、健康的なシーンではその明るい人柄にひたすら癒され、ダンスやバレーのシーンでは別人のように(?)格好よく、(ダンスの上手さはグラビアアイドルのレベルじゃないです…)初恋を描いたシーンでは鼓動が伝わるようで、こちらまでドキドキして、ラブラブなシーンでは不意に見せるあでやかな美しさに息を呑んで。…彩り鮮やかな、沢山の魅力を見せてくれます。演技は、今は「上手い!」という感じではないですが、すごく気持ちが伝わる表現をする人なので、これからどんどん上手くなりそう。才能ありますよね。篠見さんらしさを失わないで、いろんな役ができそうです。すごく楽しみです。女優として活躍できそうですよね。作品について、一つだけ。篠見さんが素敵なだけに、ディレクターのセンスが少し残念だったかもしれません。アップやクローズアップ(接写)が多すぎて、かえって魅力を写しきってないというか。どれだけ美しくても、同じような画角(広さ)では一面しか映りませんし、ダンスのようなシーンでは、引いて全身を映す画面が欲しかった…(だって本当に格好いいから!)この辺りは、撮り手のセンスと才能ですよね。やっぱりチュンペイ監督がいいですよ。最高のアイドルには、最高の監督を。透明感ある華やかな容姿、溢れるタレント性、可愛らしいお顔と、持ってうまれた明るいオーラとキュートな人柄。どこを取っても魅力的な篠見さんですが、最大の魅力は、そんな彼女なのに、どこか親しみやすい愛らしさですよね。だから見ているだけで、明るい気持ちになるんですよね…これからもどんどん活躍してくれそうです。まだ見たことのない方は、是非作品を見て下さい。きっとお気に入りのシーンが、沢山見つかる筈ですよ!