見どころ刑務所のとある雑居房。世間とは隔絶された中、食事のおかずや甘いおやつなどの争奪戦がひっそりと繰り広げられている。その闘いとは、自分が今までで一番美味かった食い物の思い出を語り、一番多くの喉を鳴らすことができた者が勝者となり、好きなおかずを一品取れるというもの。高級、B級、ソウルフード…食い物だけでなく意地とプライドをかけた美味い飯語りバトル。食と人情のノスタルジックエンターテインメントドラマ。詳細情報刑務所のとある雑居房。世間とは隔絶された中、食事のおかずや甘いおやつなどの争奪戦がひっそりと繰り広げられている。その闘いとは、自分が今までで一番美味かった食い物の思い出を語り、一番多くの喉を鳴らすことができた者が勝者となり、好きなおかずを一品取れるというもの。高級、B級、ソウルフード…食い物だけでなく意地とプライドをかけた美味い飯語りバトル。食と人情のノスタルジックエンターテインメントドラマ。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(10)作品情報レビュー46分プレミアム第1話 魔法のカツカレー刑務所の雑居房。小津(今野浩喜)、八戸(徳井優)、坂井(柳沢慎吾)、荒木(小沢仁志)のいる204号室に、新入りの原一平(福士誠治)がやってきた。静かに始まったのは、おかずやジャムをかけた美味い飯語りバトル。一番多くのどを鳴らせた者が勝者。まずは八戸がなじみの刑事と喫茶店で食べたオムライスの話を、続いて小津が広島時代のお好み焼きの話。そして次に一平が、彼女と初デートで食べたものについて話し始めた。46分プレミアム第2話 涙の野沢菜めしある日、献立に『牛肉のしぐれ煮』を発見した面々は希少品の牛肉に色めき立つ。どうしても勝利したい一平は牛丼で勝負。詐欺師の坂井が持ち出したのは高校時代のお弁当。鰻丼だと思っていたその弁当の正体は…?経費でタダ飯が信条の元サラリーマン・小津の舞台は高級旅館。心を捉えたのはぼたん鍋ではなく風呂上がりの…?そして八戸はガードマン時代の揚げパンの話。それぞれの思いが交錯する中、バトルは熾烈を極める。そんな中、暴力団員の荒木がポツリポツリと話し始めたのは鉄砲玉で失敗した話。組からも警察からも追われる荒木が最後にたどり着いたのは生まれ故郷。自宅の庭に潜む荒木のところに農作業を終えた母(泉ピン子)が帰ってくる。母が用意する素朴なご飯。白飯、味噌汁、煮物、野沢菜の漬物…。黙って食べる荒木のもとに警察の追手が…。46分プレミアム第3話 灼熱!情熱!鉄鍋餃子御久里刑務所に夏がやってきた。房は蒸し風呂、やかんのお茶は熱々、蛇口を捻ると熱湯が出る始末。汗みどろになりながらもうまい飯語りバトルを続行するのは賞品が特食の羊羹だから。特食とは、祝日に出される特別な食事のこと。たまにしか食べられない糖分に闘志を燃やす面々。詐欺師の坂井(柳沢慎吾)は、逮捕される直前に食べた焼き鳥の話。犯罪者と知りつつ黙って焼き鳥を出す親父。しかし、焼き鳥は熱い…。20歳の暴力団組員・荒木(小沢仁志)は、ビーチでかき氷屋を出店していた。客の美女から一口勧められた荒木は…。海辺に日帰り出張の小津(今野浩喜)。これまたピチピチの美女がサザエを焼いていた。楽しみだったお中元。八戸家に届いたフルーツの缶詰。五人兄弟の末っ子伍三郎少年は、その中からある缶詰を持ち出そうとするが、父親(徳井優)に見つかってしまう。猟銃を持った甲州一のマタギである父に追いかけられた伍三郎少年は森へ逃げ…。そして後がない一平(福士誠治)は、キャバクラのバイト時代に、とある事情から女装して、テレサとして店に出ざるを得なくなったエピソードを語る。その頃、いつも並んでいる鉄鍋餃子の店を見つけた一平は、ボーイ仲間の腰崎(遠藤雄弥)と競い合って通うがなかなか食べられない。食べられない餃子を求め、キャバ嬢テレサとボーイ腰崎にはいつしか熱い友情が…。46分プレミアム第4話 鳴らせ!運命の同点決勝一平と八戸の同点決勝となったうまい飯バトル。翌日の対決に備え、賞品の羊羹は荒木が文具箱に隠し、寝ずの番を決め込む。しかし、睡魔に勝てずうとうとしてしまい、翌朝、気づいた時には羊羹はなくなっていた。犯人は誰だ?もしかして自分が食べてしまったのか?朝食も食べず悶々とする荒木。このまま決勝戦をやるわけにはいかない。焦る荒木の傍で挙動不審な小津。一平は激辛カニ味噌チゲ鍋で勝負する。その時、八戸が胸を押さえて倒れ込む。果たして勝負の行方は…?46分プレミアム第5話 愛の肉汁 俺とあいつのハンバーグ服役2年目の一平の元に面会人が現れる。一方、4人で行われているうまい飯バトルはマンネリ化。204号室の面々は飽き飽きしていた。そこへ看守が新人を連れてやってくる。いかにもたくさん食べてきた風体のルーキーを早速仲間に入れようとするが、ルーキー丸山は「メシに興味はない」という。4人は丸山を落とすためにタッグを組むことにする。荒木は肉汁したたる唐揚げを、小津は得意な出張話から駅で食べるあの味を、そして一平は今まで黙っていた料理人時代に食べた梅干しを使ったあの料理を…。そして見たこともない程の超巨大ハンバーグの話が涙とともに語られる。46分プレミアム第6話 サクサクとろ〜り運命のカニクリームコロッケ届けられた手紙を見た後、様子のおかしい一平(福士誠治)。看守のいる前で新人・丸山(キャッチャー中澤)を殴り、懲罰房へ入れられてしまう。ぶ厚いステーキ、豪華な寿司、超巨大なホールケーキなど、出所したらまず始めに何を食うかなど話していた“うまい飯バトル”もストップしてしまった。204号室の坂井(柳沢慎吾)、荒木(小沢仁志)、小津(今野浩喜)は、荒れる一平の過去について勝手に想像し始め、実は連続殺人犯だったのではと怯える。シロップたっぷりの甘いフレンチトーストの話などで恐怖を誤魔化そうとするが、焼け石に水だった…。46分プレミアム第7話 メシだ!女囚だ!ゴクリ!てんこ盛りスペシャル男達が己のプライドとささやかな賞品を賭け、旨い食べ物の話で、相手の喉をゴクリと鳴らそうとする、そんな戦いを描いてきたドラマ『極道めし』だが、今回はなんと出演者たちのリアル極道めし、知られざる女子刑務所の実態、過去の名作旨いモン話などのスペシャル編。ドラマとはまた違う本音の旨いものバトルを繰り広げる出演者たち。ドッと笑える話から、ほろりとするいい話まで…リアルトークバトル。一方、女子刑務所で語られるのは、やはり旨い飯の話と男の話…。46分プレミアム第8話 男と女、からみ合うタレとしょうが焼き坂井(柳沢慎吾)が配膳係から手に入れたタバコを賭けて行われることになった今回の旨い飯語りバトル。小津(今野浩喜)は、餡かけチャーハンの話が出前の女の子との別れ話になり、丸山(キャッチャー中澤)は、小学生時代の楽しみだった駄菓子屋での綿菓子の買い食いが、甘酸っぱい初恋が破れる話に。荒木(小沢仁志)は過労で倒れた自分に鍋焼きうどんを作ってくれたお店の女の子との話になり、どんどん辛気臭くなってくる204号室。一平(福士誠治)も妻(井桁弘恵)の話を始めるが…。46分プレミアム第9話 おでんのからしが目にしみる 塀の中のクリスマス一平(福士誠治)は服役3年目。仮釈放を2週間後に控えていた。204号室には新人・米倉(沢井正棋)が入り、全国のうまい刑務所飯について盛り上がっていた。房の外で看守の野村(橋本真一)が聞いているのも知らずクリスマスケーキを賭けたうまい飯バトルが始まった。堅気になろうとしていた荒木(小沢仁志)は彼女のお土産の寿司を。坂井(柳沢慎吾)は警官とのシュークリームのエピソードを。そして、米倉の過去話に一平の顔が引きつる。45分プレミアム第10話 酒と泪と男とゴクリ 愛と追憶のCセット定食喧嘩をした一平(福士誠治)の懲罰房行きを取り消すため、看守の向田(和田聰宏)が出した条件は、向田の思い出の旨いもの話で向田の喉を鳴らしてみろとのこと。向田しか知らない食べ物をどうやって再現するのか?204号の面々や看守の野村(橋本真一)までもが協力し情報を集め、思い出を想像する。食べ物はスタミナ丼と判明。遂に来た約束の日、一平は思い出の旨いものを語り、向田の唸らせようとする。これは自分と皆の未来、希望を賭けた勝負なのだ…。出演者原一平福士誠治小津弘今野浩喜八戸伍三郎徳井優向田吉雄和田聰宏野村孝治橋本真一白鳥不二子祥子峰うらら椎名香奈江坂井直次柳沢慎吾荒木健作小沢仁志監督白川士上田迅伊藤大輔原作土山しげる(双葉社 漫画アクション連載/アクションコミックス)制作BSジャパン/ザ・ワークス協力大西祥平脚本福原充則奥村徹也高野水登プロデューサー森田昇池田禎子高橋優子ジャンル漫画原作ドラマ国内ドラマ©「極道めし」製作委員会2018この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集