見どころ篠原涼子演じる破天荒な敏腕刑事が挑む、予告殺人ミステリー!!詳細情報※インターネット等を通じて配信される番組の映像や音声は、実際に放送されたものとは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。世の中にはフェアなことなんて何もない。目には目を。復讐には復讐を。アンフェアにはアンフェアを。検挙率No.1の美人刑事・雪平夏見が立て続けに発生する3つの事件に立ち向かう。それらの事件はすべて融合し、やがて最終回へと向かう。本格ミステリーをスピーディかつスリリングな展開で構成した刑事ドラマ。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(11)作品情報レビュー53分プレミアム敏腕女刑事VS予告殺人白昼の東京で人質事件が発生。警察は犯人の男を説得するが、男は逆上。その時、ロングコート姿の美女が現れ犯人に向かって歩きだした。捜査一課の検挙率ナンバーワン刑事・雪平夏見(篠原涼子)だ。雪平は一瞬の隙をつき犯人に蹴りを食らわした。人質を救出し犯人逮捕となったが、管理官・山路哲夫(寺島進)は雪平が単独行動をしないため、安藤一之(瑛太)という若い刑事を付けた。同じ日の夜、公園で刺殺遺体が発見された。さっきまで遺体があり鮮血が残る殺人現場に寝転ぶ雪平。それは“被害者が最期に見た景色を見るため”の雪平の儀式だ。その時、植え込みに栞を見つける。そこには「アンフェアなのは誰か?」と文字が印刷されていた。46分プレミアム殺人予告を3千万で落札せよ!マスコミ各社に送られてきた『推理小説・上巻』の記述通りに起きた第3の殺人。その現場にいた瀬崎(西島秀俊)のポケットから、「アンフェアなのは誰か?」と書かれた栞が見つかった。それを聞いた雪平(篠原涼子)は瀬崎を取り調べるが、まったく動揺を見せない瀬崎に雪平は興味を持つ。その頃、雪平の幼なじみで岩崎書房に勤める理恵子(小林麻央)は、同僚の美樹(有坂来瞳)に相談を持ちかけていた。殺人事件のたび「T.H.」という者から意味深なメールが届くのだが、それは交際していた平井唯人(眞島秀和)からなのではないかと。そしてある夜、理恵子が平井のアパートを訪ねると…46分プレミアム女刑事と容疑者!危険な愛の行方『推理小説・上巻』にあった通り、『愛する者』がターゲットになった第4の殺人事件。連続予告殺人の容疑者として平井唯人(眞島秀和)が指名手配されるが、行方は分からない。そんな折、『推理小説・中巻』がマスコミ各社に届く。次なるターゲットは『か弱き者』だという。それを知った雪平(篠原涼子)は、離婚した夫・和夫(香川照之)と暮らす娘・美央(向井地美音)の様子を見に、ふたりのマンションへ。家政婦の牧村(木村多江)の後ろから顔を出した美央だが、雪平を見ると部屋へ返ってしまう。ショックを隠せない雪平は瀬崎(西島秀俊)を訪ね岩崎書房へと向かった…。46分プレミアム真犯人現る!すべてのナゾが今…『推理小説・中巻』で、次なる殺人のターゲットと予告された『か弱き者』を救うため、警察はおとり捜査を行ったが失敗に終わる。犯人が予告する条件に該当するビルを特定できずにいた。安藤(瑛太)は事実をマスコミに公表して各ビルを一斉に封鎖してはどうかと提案するが、山路(寺島進)に一蹴される。しかし情報はすでにマスコミに流出していた。そんな時、犯人からの電話を分析していた検視官・三上(加藤雅也)がエリアを特定する。情報解析係・蓮見(濱田マリ)の音声解析の結果、そこには条件に一致するビルがあった。連絡を受けた雪平(篠原涼子)がビルへ急行すると、そこには思いもかけない人物が待っていた。46分プレミアム愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐犯人を射殺した雪平(篠原涼子)は、マスコミや人権擁護団体からの批判を受けることになった。そんな中、美央(向井地美音)が誘拐され、雪平は上司・安本(志賀廣太郎)に事実を伝え極秘捜査を始める。しかし、山路(寺島進)に誘拐の捜査を専門の特殊班に任せ自宅謹慎をするよう言い渡される。一夜明け、自宅待機していた雪平の携帯に犯人から電話が入る。犯人は誘拐事件をマスコミを通じて発表し、美央を助けたければ国民が10円ずつ、総額で12億円の身代金を雪平の口座に振り込むよう要求。そして、「アンフェアなのは誰か?」とつぶやき電話を切った。46分プレミアム衝撃の誘拐犯の正体!ナゾの要求美央(向井地美音)を誘拐した犯人が、連続殺人犯だった瀬崎(西島秀俊)とつながっている人間か、警察関係者という線が浮上していた。雪平(篠原涼子)と和夫(香川照之)は犯人からの電話を待っていた。夜が明けた頃、犯人から雪平に電話が入り「東京タワー下にある公衆電話へ行け」と告げる。到着した雪平がそこで鳴っている公衆電話に出ると、別の場所へ行けとの指示が。そこには美央が描いた東京タワーの絵が貼られていた。美央が人質になっていることが確実になり、警察は身代金の振込み先である雪平の口座番号の公表を決定。記者を集め会見を開こうとしたそのとき…46分プレミアム急転!恐怖の銃弾が刑事を襲う!犯人の指示通り、家政婦・牧村(木村多江)の夫と娘が犠牲になった事件についての記事を新聞に載せたところ、雪平(篠原涼子)の口座に募金が続々と集まり、要求額を突破した。すると今度は、集まった金で「広真建設」の株を買えとの指示。「広真建設」とは、牧村の夫と娘の事件の加害者・広田(伊藤洋三郎)が社長を務める会社だ。捜査から外されていた雪平は安藤(瑛太)とともに、検視官・三上(加藤雅也)の協力を得て、閲覧禁止になっていた広田の調書を見る。そんな折、雪平の携帯に和夫(香川照之)が倒れたとの連絡があり、病院に急行した雪平だが…46分プレミアム女たちの執念!悲しき犯人の最期警察署の地下室で、牧村(木村多江)に撃たれた安藤(瑛太)は意識不明の重体に陥った。雪平(篠原涼子)と三上(加藤雅也)は犯人が警察内部の者で、美央(向井地美音)と牧村の誘拐事件にも関連している可能性が高いと推測。また、蓮見(濱田マリ)の話を聞いた山路(寺島進)も、誘拐犯は警察内部の人間の可能性を示唆。そんな折、牧村と美央が解放され警察に保護された。翌朝、和夫は部下から写真週刊誌を見せられる。そこには、雪平と和夫の密会風写真とともに「夫婦狂言誘拐!12億円の行方!」との見出しが。この記事から、捜査本部では雪平や和夫が犯人なのではとの声があがり…46分プレミアム新章!忍びよる黒幕と禁断のキス夫と娘をひき殺した「広真建設」の社長・広田(伊藤洋三郎)に、その事実を認めさせた牧村(木村多江)だったが何者かにより射殺されてしまう。警察は、牧村は誘拐事件の口封じのために狙撃され、真犯人は誘拐事件の共犯者だと断定。警察内部の犯行という可能性がより強くなった。そんな時、広田が殺害されたとの一報が入り刑事たちは現場へ急行する。そこで雪平(篠原涼子)は、死体の手の甲にバツ印の傷を見る。捜査本部では、殺害された広田が事件の夜に「日報新聞」の記者を名乗る男と会っていたことが伝えられる。そしてまた、バツ印のついた死体が発見されたとの連絡が入る。46分プレミアム絶望の涙!黒幕と運命の対決へ…雪平(篠原涼子)は訪れた蓮見(濱田マリ)のマンションで、首を絞められ倒れている蓮見を見つける。室内には牧村(木村多江)を狙撃したと思われるライフルと、和夫(香川照之)の名刺が残されていた。蓮見の部屋に名刺があったことや遺留品から指紋が検出されたことで、和夫の犯行でほぼ間違いないとの見解が示された。そんな折、雪平の携帯に、新たにバツマークの殺人が起こったと連絡が入る。被害者は雪平が瀬崎(西島秀俊)を撃ったとき、人質に取られていた岩崎書房の編集者・森川(大高洋夫)だった。57分プレミアム今夜すべての真相が!容疑者として指名手配される和夫(香川照之)。雪平(篠原涼子)は和夫を呼び出すが、和夫は突然、雪平に向かい銃を構える。その瞬間、雪平は銃を抜き和夫の心臓をめがけて引き金を引く。その頃、図書館で調べ物をしていた安藤(瑛太)は、和夫の元部下・今井(榊英雄)に声をかけられる。雪平はこれまでの3つの事件の犯行動機が、雪平への個人的な恨みを晴らすための復讐ではないかと聞かされ衝撃を受ける。犯人は用意周到に雪平を落としいれ、愛するものを奪うことを目的にしていたというのだ。その本当の黒幕は誰なのか。雪平をそこまで恨む犯人の秘められた過去とは…出演者篠原涼子瑛太阿部サダヲ濱田マリ志賀廣太郎加藤雅也木村多江寺島進香川照之西島秀俊ほか原作秦建日子脚本佐藤嗣麻子演出小林義則高橋伸之植田泰史根本和政プロデューサー吉條英希稲田秀樹音楽住友紀人主題歌伊藤由奈「Faith」(ソニー・ミュージックレコーズ)制作関西テレビ共同テレビジャンル国内ドラマ©秦建日子/河出書房新社/関西テレビ/共同テレビこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集