見どころあの田口&白鳥コンビが帰ってくる!今度の舞台は終末期医療。“死”を司る桜宮一族。鉄壁の絆とプライドを持つ一族が守ろうとした“秘密”とは!?詳細情報※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。伊藤淳史演じる“人のいい心療内科医”田口公平と、仲村トオル演じる“厚生労働省の変人官僚”白鳥圭輔が、笑いと絆の絶妙なコンビ感で新しい医療ドラマの分野を開拓してきたチーム・バチスタシリーズ。今まで、心臓外科、救命救急センター、法医学など、ミステリーでありながらもさまざまな現代医療の問題点を描いてきたが、今回取り上げるのは終末期医療。舞台は終末期医療を主としつつ周辺の死因不明遺体の検死も行う地方病院「碧翠院(へきすいいん)」。お馴染みの田口&白鳥の掛け合いはもちろん、新たに加わったキャスト陣とのやり取りも見ものだ。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(11)作品情報レビュー57分プレミアム消えた医師東城医大病院心療内科の特別愁訴外来担当医・田口公平(伊藤淳史)は、病院長の高階権太(林隆三)の命を受け、“終末期医療”に取り組んでいる地方の総合病院「碧翠院」へ派遣される。院長の桜宮巌雄(柳葉敏郎)は警察医も兼務。2人の娘とともに患者たちから絶大な信頼を得ていた。到着した田口を出迎えたのは、緩和ケア医でもある長女・小百合(水野美紀)と、産婦人科医の次女・すみれ(栗山千明)。さらに、そこにはなぜか自らの立場を隠し、皮膚科医として患者を治療する白衣の白鳥圭輔(仲村トオル)の姿もあった。47分プレミアム一族の過去田口(伊藤淳史)は、碧翠院には死が迫った患者のみ入れる特別な部屋があることを入院患者たちから聞き出す。巌雄(柳葉敏郎)が家族ぐるみで、その部屋に失踪した立花(宅間孝行)を隠しているのではと考えた白鳥(仲村トオル)は、小百合(水野美紀)に疑心を突き付けて鍵を開けさせ、部屋の中へ。やがて、部屋を出た白鳥の携帯電話に一通のメールが届く。差出人は“タチバナ”と名乗る人物。メールには太股と手のCT画像が添付されており、東城医大放射線科の島津(安田顕)に見てもらうと、画像はおそらく死後に撮影されたもので男性の可能性が高いという。47分プレミアム画像から見えた真実白鳥(仲村トオル)が、再び送られてきたCT画像を島津(安田顕)に見せると、画像の撮影者が専門家ではない“素人”だと判明。さらに、島津から遺体の推定年齢と骨格の特徴を聞いた白鳥は、心当たりで表情を曇らせ、撮影された場所は碧翠院ではないかと田口(伊藤淳史)に告げる。一方、碧翠院には、すい臓がんを宣告された25歳の中学校教師・菊池日菜(南沢奈央)が転院してくる。死を間近に感じ、自暴自棄になった日菜は、治療や検査、食事までも一切拒否。その頃、白鳥の元には“タチバナ”から3通目のメールが届く。今回添付されていたのは…。46分プレミアム狙われた白鳥白鳥(仲村トオル)は立花(宅間孝行)の死を確信する。遺体が見つからない以上、警察は動いてはくれず、行く手を阻まれた白鳥は碧翠院での立花の目撃者を探すことに。立花のAi画像が碧翠院で撮られたのではと疑う白鳥は、放射線技師の戸山(渡部豪太)に揺さぶりをかける。一方、碧翠院では、入院患者のうめ(丘みつ子)の希望で生前葬を行うことになる。乗り気ではない田口(伊藤淳史)らをよそに、死は特別な恐怖ではないと教えるのも医者の仕事だと前向きな巌雄(柳葉敏郎)。数日後、戸山に呼び出された白鳥は、立花から自分宛てにメールが届いていたと打ち明けられる。46分プレミアム暴かれた解剖のミスCT室ですみれ(栗山千明)を追い詰めている最中に背後から殴られ、意識を失った白鳥(仲村トオル)。倒れているところを救助された白鳥は、自分を殴った人物を探すため、記憶を失くしたふりをすることに。すみれは消されたはずのCT画像が白鳥の手に渡っていると知り激しく動揺するとともに、あくまで落ち着いている姉の小百合(水野美紀)に、いら立ちを覚えていた。そんな中、患者の美智(左時枝)の容体が急変。白鳥は、すみれが薬の処方ミスと見せかけて美智を殺そうとしたのではと追及する。そんなすみれの様子を見た田口(伊藤淳史)は、薬の過剰投与の原因が別にあることを見抜き…。46分プレミアム目撃者、消される巌雄(柳葉敏郎)に立花(宅間孝行)殺害への関与を否定された白鳥(仲村トオル)は、桜宮一族と立花の関係を調べ始める。そんな中、患者の神岡(神保悟志)が暴れ出す。すると、神岡の体を支えきれずに倒れ込んだ小百合(水野美紀)は、突然何かを思い出したように怯え出し、動けなくなってしまう。田口(伊藤淳史)から、その様子が恋人から暴力を受けた女性の症状に似ていると聞いた白鳥は、8年前のある事件に辿りつく。その晩、白鳥は小百合の事件と葵(山﨑賢人)の死亡事故が、いずれも8年前に起きていることに気付く。一方、天馬(上遠野太洸)は桜宮家の重大な秘密を知る。46分プレミアム迷宮に隠された死者放射線技師・戸山(渡部豪太)が遺体で発見され、白鳥(仲村トオル)は碧翠院と利害関係のない東城医大に解剖を依頼。さらに、田口(伊藤淳史)や刑事の小幡(池内万作)とともに、小百合(水野美紀)の案内で碧翠院の中を詳しく調べ始める。白鳥は巌雄(柳葉敏郎)らに戸山殺害時のアリバイを確認するが、どれも偽装できそうなものばかり。しかし、巌雄に恩義を感じる警察は、必要以上の捜査をしようとしない。そんな中、戸山が亡くなった晩、天馬(上遠野太洸)とすみれ(栗山千明)が二人で病院を出て行ったことが明らかに。再び病院を抜け出す二人を見つけた白鳥が尾行すると…。46分プレミアム殺人犯は死者!?すみれ(栗山千明)と天馬(上遠野太洸)が何者かと密会していたコテージから、こっそりティーカップを持ち帰った白鳥(仲村トオル)は、刑事の小幡(池内万作)に指紋を調べてほしいと依頼。すると、8年前に起きた連続レイプ事件の容疑者の死亡現場に残されていた指紋と一致する。小幡によると、容疑者の遺体発見当初、警察は現場の状況から殺人事件と見立てたが、検死を担当した巌雄(柳葉敏郎)が“病死”と判断したため、それ以上の捜査は行われず、残された指紋の持ち主も分からないままだったという。それを聞いた白鳥は、巌雄が何者かをかばって殺人を隠ぺいしたのでは…と推理する。46分プレミアム地下迷宮のトリック「螺鈿の部屋」に入った患者が、皆あまりにも“理想的”に亡くなっていることに違和感を覚えた白鳥(仲村トオル)は、碧翠院で安楽死が行われているのではないかと田口(伊藤淳史)に告げる。にわかには信じがたい田口は、巌雄(柳葉敏郎)のルーツを辿るべく、かつて同じ病棟で働いていた東城医大の藤原(名取裕子)の元を訪ねる。その頃、姿を消した葵(山﨑賢人)と華緒(相築あきこ)の行方を追う白鳥は、碧翠院の地下通路を探索していた。すると、解剖室や桜宮家とは別に、ある所につながっている通路を発見。そこには、車椅子が通ったとみられる車輪の跡と、ボタンが一つ落ちていて…。46分プレミアム真犯人の告白加賀(山本圭)が「螺鈿の部屋」に入り、田口(伊藤淳史)は安楽死を疑う白鳥(仲村トオル)の指示で看取りに立ち会う。しかし、加賀が息を引き取るその瞬間まで、巌雄(柳葉敏郎)や小百合(水野美紀)に不審な点は一切見当たらない。疑惑を拭えず、さらに加賀の遺体を調べようとする白鳥。しかし、田口はそんな白鳥について行けず2人は衝突する。そんな中、巌雄の携帯電話に華緒(相築あきこ)からの着信が。電話をかけてきたのは葵(山﨑賢人)で、華緒に重傷を負わせたらしい。小百合やすみれ(栗山千明)は、ひそかに碧翠院に戻った華緒を懸命に処置するが、その様子を田口に見られてしまう。56分プレミアムその医療は、正義か罪か長野の放射線科医・立花(宅間孝行)と碧翠院の放射線技師・戸山(渡部豪太)を殺害した犯人が明らかになる一方で、碧翠院の患者が皆、不自然なほど穏やかな最期を迎えることに違和感を覚えていた田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)。しかし、不審な点は何一つ見つからずにいた。そんな中、白鳥はついに「螺鈿の部屋」で行われている看取りの“からくり”に気付く。証拠を突きつけようと、巌雄(柳葉敏郎)を探す2人。だがその頃、「螺鈿の部屋」では既に美智(左時枝)が最期の時を迎えようとしていた。はたして、碧翠院で行われている終末期医療の秘密とは…。出演者伊藤淳史仲村トオル栗山千明水野美紀柳葉敏郎原作海堂尊「螺鈿迷宮」(角川書店刊)脚本後藤法子(「チーム・バチスタの栄光」シリーズ)演出今井和久(MMJ)白木啓一郎(関西テレビ)植田尚(MMJ)プロデューサー豊福陽子(関西テレビ)遠田孝一(MMJ)八巻薫(MMJ)音楽羽岡佳主題歌東方神起「Hide & Seek」(avex trax)制作関西テレビMMJジャンル国内ドラマ©海堂尊/KADOKAWA/関西テレビ/MMJこの作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集