詳細情報1989年12月から1990年5月にかけて、全4巻が発売されたOVAシリーズ。前作「GOD BLESS DANCOUGA」に続いての完全新作エピソードで、TVシリーズにおける青春群像劇としての要素を強調。エンターテインメント性を残した上で、より高年齢層向けの作風に仕上がっている。序盤には平和な時代の中でそれぞれの人生を歩んでいた忍たち4人の姿が描かれており、その明暗ぶりも印象深い。彼らと対峙する敵は、地球への「着生」を目指す植物種の侵略者ディラド。さらに宇宙を漂う怨念から復活を果たしたシャビロもディラドに与し、ダンクーガへの復讐を遂げんとする。監修に奥田誠治、脚本に寺田憲史と、TVシリーズのオリジナルスタッフを起用。同じくTVシリーズから参加のキャラクターデザイン・只野和子により、少し大人の雰囲気を漂わせた獣戦機隊のメンバーが描かれた。ダンクーガのデザインは「GOD BLESS」より参加の松尾慎によりリファインがおこなわれ、また、TVシリーズでダンクーガの合体やガンドールの変形パンクなどを担当した伊藤浩二がゲストメカをデザインしている。字幕:字幕なし音声:日本語(2ch)
エピソード(4)作品情報レビュー29分プレミアムACT1 魔人転生地球近くの宇宙空間に突如謎の物体が現れ、敵が襲ってきた。再び召集された獣戦機隊が敵ロボットを撃退する。しかしその直後、謎の物体が発光を始める。光が収まると、そこには1つの惑星の姿があった・・・29分プレミアムACT2 超獣魔境惑星の中は、動物の反応の全く無い植物だけの世界だった。待ち構えていた敵を苦戦しつつも撃破するダンクーガ。一方、新たな敵ディラドの中にはかつての敵シャピロの未知の花粉によって姿があった。その頃、地球では政府の要人が次々と植物化するという怪事件が起こっていた。29分プレミアムACT3 壊滅双曲線花粉を放とうとするマルテを雅人もろとも冷凍した捜査チーム。一方、衛星軌道上の前線基地でも植物化事件が発生。獣戦機隊が救援に向かうが、戦闘の後基地が爆破される。引き揚げる中、沙羅はディラド側へと飛び去っていく脱出カプセルを見つける。その中には死んだ筈のシャピロの姿があった。29分プレミアムACT4 呪縛の終焉ディラド悲願の着生の時は迫っていた。ダンクーガは激しい戦いを経てディラドの星の内部へと墜落してしまう。内部の神殿から深手を負ったシャピロがさまようでてくる。沙羅はシャピロをライガーへ乗せるのだが・・・ジャンルSFロボット・メカアクション・アドベンチャー© PRODUCTION REED 1989この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集