エピソード(43)作品情報レビュー1 - 2021 - 4041 - 4346分330円〜第1話 主水悲鳴をあげる!老中の水野と阿部を、何者かが襲撃。仕事人の仕業と見た奉行所が警戒を強める中、主水の元に水野と阿部を仕置する仕事が、それぞれ別個に舞い込んだ。老中らの勢力争いと睨んだ主水は、両方の仕事を断ることにするが、その途端何者かに命を狙われてしまう。購入45分330円〜第2話 秀、少女の謎を明かす秀が育てている娘・お民が、厳しいしごき教育で知られる十津川鍛錬塾の塾生たちに捕えられてしまった。彼らは親元へ戻るために塾を脱走し、通り掛かったお民を人質にして古びた小屋に立て篭もってしまったのだ。秀はお民を救出すべく、主水らに相談するが……。購入46分330円〜第3話 主水老人問題を考える世間では、老人たちを預かり世話をする小金井施療院が大評判。加代が面倒を見ていた魚屋の姑・おまつも施療院に入ることになったが、間もなく心臓病で急死したと、おまつの遺骨が届けられた。気になった加代は、おりくと共に施療院を探り始めるのだが……。購入46分330円〜第4話 主水犬にナメられるオランダ渡りの犬・蘭月姫を将軍家へ献上するため、京から尼門跡・清照尼の一行が江戸へやって来た。しかし気紛れで残酷な清照尼は、道中で気に入らない人々を平然と殺させていたのだ。そんな中、勇次は品川で清照尼を追っているという女郎・お甲と知り合う。購入46分330円〜第5話 お加代十里早駆けに挑戦する江戸市中は、一等賞金が二十五両という十里早駆け競争の話題で持ちきり。ところがその陰で、飛脚が斬殺され荷を奪われるという事件が続発していた。飛脚問屋の頭・和泉屋のお龍は、組合を作って冥加金を納め、役人に守ってもらおうと提案するのだが……。購入46分330円〜第6話 お加代商売敵の出現にあわてる武家の息子たちが通う私学の一流校・憂国館。その館長・渋井元厚は金儲けに走り、邪魔になった正義漢の副館長・小野利明を斬殺してしまう。利明の死後、一人息子の吉之助は生活費を稼ぐために「何でも屋」を開業。「営業妨害だ」と騒ぎ立てる加代だが……。購入46分330円〜第7話 主水忘年会の幹事でトチるおりくは、かつて上方で共に仕事人をしていた幇間・ピン助と再会。裏稼業から足を洗ったピン助は、お蘭という若い娘と共に静かに暮らしていた。そんな中、柳橋では売れっ子芸者・花蝶が行方不明に。これを知ったピン助は、なぜか花蝶の行方を懸命に捜し始める。購入46分330円〜第8話 せんとりつ子供をもらう!?江戸では、犯行現場で決まって清元の「明烏」が聞こえるという、謎の連続殺人魔の話題で持ちきり。そんな中、せんとりつが遠縁の子供・孝三郎を中村家の跡継ぎとして養子に迎え、主水を仰天させる。孝三郎に嫁をとらせて、主水には隠居させるつもりなのだ。購入45分330円〜第9話 主水晩めしをすっぽかされる江戸を騒がせる怪盗・幻一味に手を焼いた奉行所は、一味を捕えた者や手掛かりを報せた者に多額の賞金を出すことに。そんな中、怠け者で有名な半九郎が幻一味の盗品を質屋へ持ち込み、お縄になってしまう。半九郎の娘・お栄は、そんな父に愛想を尽かすが……。購入46分330円〜第10話 主水せんを張り倒す上様の寵愛を受けるお繁の方とその父・柳田松翁は、絵師・紅葉斎又平の娘・お秋を見かけ、その美しさに目を付ける。二人は、お秋を「お繁の方の妹」と偽って大奥へ上げ、将軍家の跡継ぎを生ませようと画策。しかしお秋には、将来を誓い合った相手・庄助がいた。購入46分330円〜第11話 秀催眠術をかけられる色っぽい目をした謎の女から宝船の絵を買った秀と順之助は、勇次やおりくを殺す夢を見てしまう。二人からその話を聞かされたおりくは、その女こそ夢で人を殺すという女仕事人・夢操りのお京だと睨む。主水はお京に接触し、彼女の狙いを探ろうとするが……。購入46分330円〜第12話 勇次鼠小僧と間違えられる十万石の大名屋敷から五千両もの大金が盗み出され、貧しい長屋に小判がばら撒かれた。現場に「鼠小僧参上」との書付が残されていたことから、江戸市中は大騒ぎに。ところが大名屋敷の奥女中・浪路が申し立てた鼠小僧の人相書きは、なぜか勇次に瓜二つであった。購入46分330円〜第13話 お加代りつの殺しを頼まれるある日見知らぬ町娘が加代の家を訪ね、「中村主水の妻・りつを殺して欲しい」と、五両を置いて立ち去った。これを聞いて主水は仰天したが、思い当たる節が全くない上に、肝心の依頼人について住所も名前も分からないとあっては、どうにも手の打ちようがない。購入46分330円〜第14話 主水節分の豆を食べる秀は偶然、仕事人同士の対決を目撃。生き残った方の仕事人は、秀に現場を見られたことに気付き襲い掛かってきたが、その場に現れたお民を見ると姿を消してしまう。秀は、その仕事人・小平次とお民との間には何かしら繋がりがあると考え、行方を捜すが……。購入46分330円〜第15話 順之助いよいよ受験する江戸で評判の絵草子「江戸の目」に、主水が立ち小便している姿が描かれた。この一件で田中から大目玉を喰らった主水は、これを描いた絵師・長次郎をようやく捜し当て、怒鳴り込むことに。ところが話している内に、主水と長次郎はいつしか意気投合してしまう。購入46分330円〜第16話 主水転職を夢みる主水と同じく冴えない同心・木村が奉行所勤めを辞め、居酒屋を営む女・おすみと再婚することに。おすみの息子で元不良の政吉は、再婚する母のためにまとまった金を用意しようと、仕事探しに奔走。そんな中、口入れ屋の甚兵衛は政吉にある仕事を世話するが……。購入46分330円〜第17話 勇次吉原遊女に惚れられる貧しい中で小金を貯めていた彦太郎が、吉原一の遊女・小紫に一目惚れ。しかし小紫は、裏では仲間の利兵衛たちと共にあくどい金貸し業をやっていた。一方、馴染みの遊女・浦里に惚れ込まれた勇次は、「店を辞めて一緒に暮らしたい」と言い寄られ、困っていた。購入46分330円〜第18話 なんでも屋の加代花嫁になる加代は大店の両替商・長崎屋の依頼で、花嫁の身代わりを演じることに。一人娘のお園が急病になったための代役らしく、五両貰えると聞いた加代は二つ返事で引き受けてしまう。しかし実はお園は家出中で、手代の清吉と共に加代の部屋の向かいに住んでいたのだ。購入46分330円〜第19話 秀、天気を当てる女に出逢うオランダ商人の血を引くお袖は、天気を当てるという特殊な才能を生まれ付き持っていた。見世物屋の紋太は彼女の「お天気当て」でひと儲けしていたが、これに目を付けた天文方改役・香田は米の仲買人・金兵衛と組み、この能力を利用して米相場での儲けを企む。購入46分330円〜第20話 主水、宮本武蔵の子孫と試合をする毎年恒例の、南北両奉行所による剣術対抗試合が行われることに。主水は宮本武蔵の末孫・向井に無様に負けてせんとりつをがっかりさせるが、その夜事件が発生。廻船問屋・相模屋の主人・彦兵衛が、妻・おしまと手代・清太郎の密通を目撃し、殺してしまったのだ。購入46分330円〜第21話 主水仲人を頼まれる口入れ屋の近江屋は、身寄りのない娘たちを引き取って面倒を見ていることから「仏の近江屋」と呼ばれる人物。しかしその陰で、近江屋は娘たちに大麻を吸わせた上で殺し屋として仕込んでいた。そんな中、秀はお八重という娘に生き別れの兄と間違えられてしまう。購入46分330円〜第22話 主水大根めしを食べる主水ら仕事人たちは、殺し屋一味と対決しこれを撃退。ところがその際に秀がふくみ針を受け、目が見えなくなってしまう。殺し屋たちの残党がいつ襲ってくるやも知れず、秀はやむなくお民を奉公に出すことに。一方その頃、受験に失敗した順之助は家出していた。購入46分330円〜第23話 せん遺言状を書く華道の花景流四代目家元・花景素峰は、己の死期が近いことを悟り五代目を決めようと決意。候補は素峰の妾腹の娘・春草か師範代・渋沢竜峰の二人だが、素峰は選んだ者の名を遺書に記し、町役の藤兵衛に預けた。ところがその夜藤兵衛が何者かに殺されてしまう。購入46分330円〜第24話 秀空中で闘う最近江戸市中では、医者や薬師問屋が一家もろとも姿を消すという奇怪な事件が頻発。そんな中、秀はかつて一緒に裏稼業をしていた旅回り一座と再会する。当時の相棒・矢七やその姉・お仙らに「今は裏稼業からは足を洗った」と聞かされ、安心する秀だが……。購入46分330円〜第25話 主水の上役転勤する材木問屋・北城屋の一人娘・お雪は、危ういところを助けてくれた浪人・宮部友右衛門に一目惚れ。しかし彼には、おさわという女房がいた。裏の世界に顔がきく北城屋は、これを知ると宮部を呼び出し、入り婿の話と引き換えにおさわを殺す計画を持ちかける。購入46分330円〜第26話 主水外で子供をつくる巷は水茶屋の女・お涼が一人身にも係わらず懐妊したという噂で持ちきりになっていた。そんな中お涼が突然南町奉行所に現れ、事もあろうに主水に「お腹の子の責任を取って欲しい」と言いした。身に覚えのない主水は慌ててお涼を追い返すが……。購入46分330円〜第27話 7主水未知と遭遇する江戸では、正体不明の光に追いかけられた者や巨大な天狗の首が空に浮かんでいるのを見たという者が続出。人々は祟りを恐れ、夕刻には人通りが途絶えてしまう。しかしこの一件は、実は唐津藩藩主・大野忠清が家族や家臣を救うために仕組んだことであった。購入46分330円〜第28話 順之助0歳の誕生日に誘拐される加代は主水らを集めて、順之助の二十歳の誕生日を祝おうと計画。ところがその頃順之助は、霞の七兵衛率いる手配中の押込み強盗一味に捕えられ、監禁されていた。七兵衛は急病で苦しむ手下・辰を救うため、医者の卵である順之助に治療させようと考えたのだ。購入46分330円〜第29話 主水せんとりつの葬式を出す日本橋の呉服屋・山城屋の大売出しに出掛けたせんとりつは、何と福引で「舟遊び招待券」を獲得。ところが舟遊びの最中に舟が転覆し、せんとりつは行方不明になってしまう。実はこの事故、山城屋乗っ取りを企む大番頭・茂兵衛らが仕組んだものだったのだ。購入46分330円〜第30話 勇次投げ縄使いと決闘する江戸では、にわかに南部鉄瓶が流行。そんな中、日本橋の鍋釜問屋・大黒屋は、鉄瓶と一緒に南部の若い娘たちを密かに仕入れていた。借金のかたに連れて来られた娘たちは強制的に身体に彫物を入れられ、競りに掛けられて数十両の値で売り飛ばされていたのだ。購入46分330円〜第31話 加代幽霊になる加代の喧嘩相手で若手落語家の俗々亭えん馬(長吉)は、現実に起こった事件を織り込んだ新しい落語で、江戸で評判を集めるようになっていた。長吉の妹・お弓は武家屋敷で腰元をしていたが、その屋敷に「化け猫が出る」という噂が流れるようになってしまう。購入46分330円〜第32話 主水超能力山伏に部屋を貸す旅先で怪我をした勇次は、土地の親分・伊三郎の家に世話になることに。そんな中、土地の農家が押込み強盗に襲われ一家が皆殺しになる事件が発生。賞金稼ぎの勝三と鬼吉は、すぐさま犯人の首を持ち込んで賞金を手にするが……実はこの一件には、裏があった。購入46分330円〜第33話 勇次悪女軍団と対決する元学者の妻・原田もえは、虐げられる女性を救うために離婚相談所を開設。だがその実態は、若い女に夫を誘惑させ、現場を掴んで離縁させるという強引さであった。そんな中、もえは呉服屋の女房・およしに頼まれ、勤勉な夫・弥兵衛と離縁させようとするが……。購入46分330円〜第34話 主水失神する主水は南町奉行の命令で、厳しい鍛錬で知られる金剛塾で一ヶ月間の研修を受けることに。研修には将来有望な掛川藩の秀才・平木新十郎も参加していた。国家老・黒井但馬の不正を調べ上げていた新十郎は、研修が終わり次第、藩主に不正を届け出るつもりだったが……。購入46分330円〜第35話 田中筆頭同心見合いする愛する男の罪をかぶって島送りになっていたお千賀が、七年ぶりに江戸へ戻って来た。彼女は加代に、「所帯を持つ約束をした、三味屋の勇さんを捜して欲しい」と依頼。これを聞いた加代はてっきり勇次のことだと勘違いするが、当然勇次には身に覚えがない。購入46分330円〜第36話 主水流れ星に願いをかける幕府御用達の料亭・青柳楼は、江戸の長者番付一位の老舗。その一人娘でわがままに育ったお京が、「この世に二つとない物が欲しい」と言い出した。彼女の乳母に頼まれた加代は、竹細工師・竹造を紹介。彼が作った竹製の三味線に、お京は大喜びするのだが……。購入46分330円〜第37話 せん遂に再婚を決意するせんは、元旗本で今は隠居の堀田甚左衛門に熱を上げるようになった。この老いらくの恋を知った主水は、いびりから開放されるために何とか二人の仲をまとめようと画策。しかし甚左衛門の義理の息子・小源太は、昼日中から良からぬ薬に耽るような放蕩息子であった。購入46分330円〜第38話 主水うなぎにナメられる札差・近江屋仁兵衛は、その善行から「仏の仁兵衛」とあだ名される人物。しかし仁兵衛は、勘定組頭・大沼に黙認してもらいながら、裏では珊瑚やべっ甲の抜け荷を働いていたのだ。仁兵衛の養女・お久は、義父の裏の顔に薄々気付いていたが、何の証拠も掴めない。購入46分330円〜第39話 加代エリマキトカゲを目撃する最近江戸では、同心が何者かに殺される事件が頻発。死体の首にはいづれも黒い布が巻かれ、とかげの形をした傷が付けられていた。そんな中、加代と同じ長屋に住むおせきの息子・正太は、素行の悪い仲間と共に黒い襟巻きをしていたため下手人だと疑われてしまう。購入46分330円〜第40話 主水世にも不思議な朝顔を作る植甚は、「江戸一番の朝顔作り」と言われた植木屋。しかし先代の死後跡を継いだ若主人の滝二郎と後家のお徳では、新種はなかなか作れない。そんな中、朝顔愛好家の札差・大口屋からの催促に困ったお徳は、店の植木職人・阿曽次の新種を売る約束をしてしまう。購入46分330円〜第41話 主水夏バテで早朝体操を休む女手一つで質屋・井筒屋を切り盛りする女将・お糸は、お民のことがいたく気に入り、「養女に迎えたい」と秀に申し出た。以前から井筒屋の身代を狙っていた番頭・佐七は、これを知って大慌て。爺やこと矢助や、情婦の女霊媒師・小夜と共に、乗っ取りを企てる。購入46分330円〜第42話 加代パン作りに挑戦する豊作続きのはずが、近頃の江戸ではなぜか米不足で物価が高騰。人望の篤い町年寄・徳衛門は、米問屋・伊勢屋が米を買い占めてひと儲けする気だと睨み、奉行所の力を借りることも辞さない覚悟だ。しかし伊勢屋の背後には、もっと大きな黒幕が控えていた……。購入45分330円〜第43話 秀夕陽の海に消える南町奉行に、新任の山岡銀二郎が着任。その正体は、先日の仕置に加勢した凄腕の仕事人・鉄蔵であった。裏の世界に通じる山岡は仕事人を次々と捕縛し、正体を知られた主水は身の危険を感じる。そんな中、山岡は主水を呼び出し「配下になれ」と要求するのだった。購入1 - 2021 - 4041 - 43出演者藤田まこと三田村邦彦鮎川いずみ監督田中徳三ほか脚本吉田剛ほかジャンル国内ドラマ©ABC/松竹この作品に最初のレビューを書いてみませんか?他のユーザーにあなたの感想を伝えましょうレビュー投稿 / 編集